“英語版”Windowsをオススメする3つの理由
7英語版Windowsをオススメする3つの理由をまとめました。
英語版Windowsをオススメする3つの理由をまとめました。
日本語や漢字、韓国語などの2バイト文字は、アルファベットよりも領域を取ります。エクスプローラの“コマンドバー”の長さを比較してみましょう(上画像参照)。
日本語のコマンドバーと英語のコマンドバーを比較すると、圧倒的に英語の方が短く、その差は約180ピクセルほどになります。日本語のコマンドバーでは、ウィンドウサイズを小さくすると一部のボタンが表示しきれません。英語版では小さいウィンドウサイズでもすべて表示しきれるので、このためだけにウィンドウサイズを大きくしていた人にはメリットがあるでしょう。
その他にもウィンドウのメニューやポップアップウィンドウのメッセージなど、1つのアプリケーションで必要とする領域が小さくなるため画面領域を有効に使えるのです。
解像度の低いノートパソコンではよりメリットを得られることでしょう。
日本語や漢字、韓国語などの2バイト文字の表示は、アルファベットよりも多くのメモリを必要とします。
日本語が2バイト文字であるのに対し、アルファベットは1バイト文字です。2バイト容量よりも1バイト容量の方が速く表示でき、表示の際の動作が軽いのです。
そのため日本語版OSより英語版OSの方がメモリ使用量が少なく動作も快適です。性能が低いパソコンではメリットを感じられるかと思います。
ほとんどのWindowsアプリケーションは、英語版Windowsを基準として作られています。
国産のアプリケーションならまだしも、海外のアプリケーションは英語版Windowsを基準として作られています。今ではさほど目立たなくなりましたが、「日本語版Windowsだから」という原因でアプリケーションが正しく動作しないこともあります。
アプリケーションの構築環境が英語版であり、確認環境も英語版だからこその原因でしょう。つまり、世界標準である英語版Windowsでは、ほとんどのアプリケーションが正しく動作するでしょう。
海外のアプリケーションを使用する方は特にオススメしたいですね。
先述の通り、英語版OS上で日本語のアプリケーションが正しく動作しないことがあります。そこで、日本語版Windowsの表示言語を英語にしてしまいましょう。表面上は英語版Windowsに見えますが、システム的には日本語版Windowsなので日本語版アプリケーションは正しく動作します。
ただし、この方法を適用させられるのは『Ultimate Edition』及び『Enterprise Edition』のみです。
これらのエディションには、“言語パック”と呼ばれるものをWindowsUpdate経由でダウンロードできます。この言語パックをダウンロードしインストールするだけで、あたかも英語版Windowsを使っているように見えます。
また言語の切り替えも、切り替えボタンを押した後にログオフするだけなので元に戻したいときもすぐに戻せます。
これらのエディションを使っている人はぜひ、一度切り替えてみては?
なかなか面白かったです(笑)
ありがとうございます(笑)
この記事を読んで英語版にしてみようかな~と思ったのですが
僕は英語が読めないんで無理だと導入作業中に気づき速攻で中断しました(笑)
シナモンさんの気持ちが分かりますわww
英語が苦手でも、メニューやボタンの配置などは日本語版と変わりないので、苦労は無いと思います。英語克服…できるかわかりませんが、1つの手段かもしれませんね(笑)
初めまして。
「英語版 Windows」でググり、このブログに辿り着いた者です。
私も実は英語版Windows7を利用しております。
私の場合は英語版Windows7に日本語IMEを適用していますが、
日本語版Windows7よりも軽く、フォントも綺麗なので使用しています。
「日本語が2バイト文字であるのに対し、アルファベットは1バイト文字」というのは違うような。Windowsの言語リソースはUTF16だから、英数も日本語も2バイトなのでは。
英語版windows はOS内部は全てUTF-8ですか?