新型iPhoneがついに発表!『iPhone XR』って誰が買うの…

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新型iPhoneがついに発表!『iPhone XR』って誰が買うの…

新型iPhoneがついに発表されたようなので、簡単なまとめと考察をしてみます。

パイナポー
ジャガアポー
シナモン

ついに発表された新型iPhone『iPhone XS』『iPhone XR』

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先日行われた発表会で、ついに発表された新型iPhone。実際に発表されたiPhoneと、その特徴は以下の通り。

  • 『iPhone XS(─テンエス)』…『iPhone X』の後継機種、外観そのままのプロセッサ大幅進化
  • 『iPhone XS Max(─テンエス・マックス』…『iPhone XS』をそのまま大型化
  • 『iPhone XR(─テンアール)』…『iPhone XS』の廉価版モデル

今回で14回目のiPhoneの発表会となりますが、初めてナンバリングされていないiPhoneのみが発表されました。加えてすべてのモデルが『iPhone X』の後継機種とも言えるほど、『iPhone X』の特徴を引き継いでいます。

今回はこれらのiPhoneの違いだけでなく、前身とも言える『iPhone X』との比較や、廉価モデル『iPhone XR』の個人的な意見を述べていきます。

『iPhone X』を“進化”ではなく、“完成”させた『iPhone XS』

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『iPhone XS』(及び『iPhone XS Max』)は、『iPhone X』の特徴をまるまる引き継ぎ、さらに磨きをかけた後継機種です。『iPhone X』から進化した、または変わったポイントは以下の通り。

  • プロセッサ性能の向上(『A11 Bionic』→『A12 Bionic』)
  • 撮影・録画性能の向上(ボケ・HDR性能の向上/拡張ダイナミックレンジ対応/ステレオ録音対応)
  • インカメラでの手ぶれ補正対応
  • NFCチップに予備電力機能の付加
  • 内蔵スピーカーのステレオ再生品質の向上
  • 耐水性能の向上(IP67→IP68)
  • デュアルSIMに対応(nano-SIMとeSIM)
  • ゴールドモデルの追加
  • 512GBモデルの追加

iPhoneは“s”が付くモデルと付かないモデルが1年毎にリリースされており、“s”モデルは前年にリリースされたモデルをブラッシュアップさせた位置づけでした。逆に“デザイン変更や劇的な進化は見込めない、つまらない製品”とも言えるかもしれません。しかし“s”モデルの完成度は非常に高く、「“s”モデルを2年毎に買い換えた方が幸せになれる」という持論を持つ人もいるくらいです。

“s”モデルの進化具合と、実際に生じた“s”なしモデルの目立った不具合をまとめると以下のようになります。

ナンバリング “s”なしモデルの不具合 “s”モデルの進化具合
3G - 性能劇的向上/カメラAF・ビデオ撮影・電子コンパス対応
4 液晶の黄ばみ/撮影写真の青み/握り方による電波状況の悪化 不具合改善(液晶・カメラ品質改善/アンテナ構造の変更)/『Siri』搭載
5 一部モデルの塗装剥がれ 不具合改善(塗装の剥がれやすいモデルの色味変更・より剥がれにくい塗装)/『Touch ID』搭載
6 薄型化による曲がりやすい本体 不具合改善(曲がりにくい強固な素材の採用)/『3D Touch』搭載
初代『iPhone』及び『iPhone 7』『iPhone 8』は“s”モデルが発表されていない。

“s”なしモデルは新しいデザインと大幅な機能追加が行われる反面、新設計ゆえの不具合や設計ミスと言えるような症状も伴ってきました。
近年で言えば『iPhone 6』の“ベンドゲート問題”が挙げられます。『iPhone 5』『5s』よりも薄型化された『iPhone 6』を尻ポケットに入れた状態で座ると、体重によって本体が曲がってしまうというもの。あまりの曲がりやすさに世界中で問題視されました。その翌年に発売された“s”モデルである『6s』では、『6』とほぼ同じ外観を採用しつつも、従来よりも強度の強いアルミ合金を採用しています。

また“s”モデルは機能の追加も行われてきました。最近のmacOSに搭載された音声アシスタントAI『Siri』も『iPhone 4s』で初めて搭載され、指紋認証機能の『Touch ID』も『5s』で初めて搭載されています。
すなわち、今までの“s”モデルは、前年モデルのブラッシュアップ+αを行う位置付けでした。

しかし今回発表された『iPhone XS』は、『iPhone X』に搭載された部品のグレードアップに留まるだけで、新しい機能と呼べるものはほとんどありません。つまり、『iPhone XS』は『iPhone X』を“進化させた製品”というよりも、“完成させた製品”といったほうが正しいでしょう。

強いて目に見えて恩恵を受けやすい点を挙げるとするならば、カメラ性能の向上でしょうか。
特筆すべきはインカメラで、今回iPhoneで初めてインカメラに手ぶれ補正が搭載されました。YouTuberをはじめとする、自撮り動画をよく撮影する人にとっては大きなポイントかもしれません。ただし、この手ぶれ補正はアウトカメラとは異なり、電子手ぶれ補正かと思われます。

カメラ性能を気にする一部の人を除き、多くの『iPhone X』ユーザにとって買い換える必要はないでしょう。

シナモン
ジャガアポー

『iPhone 5c』の悲劇再来なるか…?中途半端な廉価モデル『iPhone XR』

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『iPhone XS』とともに発表された製品が『iPhone XR』で、こちらは『XS』の廉価モデルと言える位置付けです。『iPhone XS』との違いは以下の通り。

比較項目 iPhone XR iPhone XS
画面サイズ 6.1インチ 5.8インチ
画面品質 液晶ディスプレイ 有機EL
解像度縮小率 2x 3x
カメラレンズ数 1つ 2つ
耐水性能 IP67 IP68
3D Touch なし あり
『XR』と『XS』に違いがある項目のみ列挙。

Appleは自社のブランドや利益率などから、廉価モデルをあまり作りません。そのため、ほとんどのApple製品は非常に高価で、事実iPhoneの充電用ケーブルも 3,000円 程度で販売されています。

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そんなAppleが初めて廉価モデルのiPhoneを作ったのが2013年で、『iPhone 5s』とともに発表された『iPhone 5c』がそれにあたります
『iPhone 5c』は前年モデルの『iPhone 5』とほぼ同等の性能を持ちつつ、本体の素材として安価なプラスチックを採用しています。Appleは“廉価モデルである”ということを公言していませんが、『5s』よりも性能的に劣る新設計のiPhoneであることから、誰が見ても廉価モデルと見て間違いないでしょう。

AppleはiPhoneを先進国で更に普及させるために、また発展途上国での市場を確立するために『iPhone 5c』を発売したものの、対して話題にもならず売れない製品となってしまいました。その一番の要因となったのが、おそらく価格設定です。当時の日本における『iPhone 5s』(16GB)の価格が 71,800円 であり、『5c』(16GB)の価格が 60,800円 と、わずか1万円程度しか差がありませんでした。
『5c』は廉価モデルとしては非常に高い品質でデザイン性も良かった反面、“『5c』に1万円ちょっと出せば高性能な『5s』を買える”という価格設定だったことから、失敗した初めての廉価モデルのiPhoneとなったのです。

シナモン
ジャガアポー

今回の『iPhone XR』も『iPhone 5c』と同じ運命をたどる気がしています。『iPhone XS』との価格差は3万円程度ですが、いかんせん 84,800円(税抜き)〜というベース価格が高く、また『iPhone 7』や『8』の販売が継続されることから、わざわざ慣れ親しんだ『Touch ID』や『3D Touch』を手放してまで『XR』を買う人がいるかどうかが疑問です。

Qiによるワイヤレス充電やSuica決済対応、耐水仕様など、一通りの性能を持った『iPhone 8』は既に“完成されたiPhone”です。そんな『iPhone 8』が継続販売される以上、よほど全面スクリーンや『Face ID』に魅力を感じていない限り、僕は『iPhone XR』よりも『iPhone 8』を勧めるでしょう。
加えて、小型の画面を好む日本人にとって『iPhone XR』は大きすぎます。『iPhone 8 Plus』よりも若干小さい程度なので、今までの4.7インチiPhoneに慣れている人からのハードルは、サイズ面からも大きなものとなるでしょう。

ところで、やたらプロセッサ性能の高さをアピールする必要はあるのか?

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近年のiPhone…特に『iPhone 7』が発表された2016年辺りから、Appleは以前よりも強くプロセッサ性能の高さをアピールしています。最新の超高画質3Dゲームをプレイするのであれば別ですが、多くの人にとっては「そんなに高いプロセッサを搭載されてもなあ」という感情があることでしょう。
実はこのプロセッサ性能の高さは、現時点におけるiPhoneの価値やスマートフォン市場における地位に大きく影響する要因でもあるのです。

今でこそよく見かける機械学習(またはAI)ですが、この機械学習を効率よく行うためには、それなりの性能を持ったプロセッサが必要となるわけです。

iPhoneで「AI」と聞いて真っ先に思いつくのは、音声アシスタントの『Siri』でしょう。しかし、iPhoneにはそれ以外にもいたるところで機械学習が活用されています。
例えばカメラアプリ。『iPhone 7 Plus』から搭載されたポートレート撮影は、被写体の背景にあるものをぼかして美しい写真を撮影できるというものですが、この被写体の検知やぼかし具合にも機械学習の技術が使われています。現に『iPhone XS』のカメラ自体の性能は『iPhone X』と同等性能であるにもかかわらず、遅延時間なしでHDR撮影が可能な『スマートHDR』が『iPhone XS』でのみ使えるようになっています。

カメラで撮影された写真をどう解析するかは機械学習、そしてプロセッサ性能にかかっています。顔認識の精度が向上するということは、カメラ撮影以外にも『Face ID』や写真検索の精度向上に繋がります。写真の解析以外にも、予測変換の候補や、おすすめアプリの紹介など、いたるところの品質向上につながるのです。

今のスマートフォンは、どのメーカーも新機能…特にハードウェア(チップやパーツ)の性能向上が頭打ち状態となっています。バッテリー革命でも起きない限り、飛躍的に進化することはないでしょう。
とは言え生活必需品ともなったスマートフォンですから需要は依然として高く、競合会社も意識しなければいけません。そこで他社と差別化できる部分が、細かな機能の使い勝手や精度向上であり、そのためには機械学習・プロセッサの性能向上が極めて重要なのです。

パイナポー

まとめ:『iPhone XS』及び『iPhone XR』を買うべき人

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まとめとして、『iPhone XS』及び『iPhone XR』を購入すべき人を整理してみましょう。ただし、これらはあくまで製品発売前の公式発表されている機能や性能をもとに考察したものであって、実際の体験は大きく異なるかもしれない点も考慮してください。

まず『iPhone XS』は、『iPhone X』をベースとした製品で、そこから劇的に進化した製品ではありません。ほとんど『iPhone X』と同じだと思っても良いくらいです。特筆すべきは、インカメラでの手ぶれ補正対応と、バッテリー切れ状態でもSuicaが利用になる点でしょうか。
したがって『iPhone XS』は、『iPhone X』を買わなかったが気になっている人や、iPhoneでの高いカメラ性能を求めている人が買うべき製品とも言えます。

次に『iPhone XR』ですが、『iPhone XS』をベースとしているものの、シングルレンズや有機ELではなく液晶を搭載していたりと、いくつかの部分は『iPhone 8』相当までスペックダウンされています。また『3D Touch』が搭載されていないため、普段から『3D Touch』を利用している人にとっては相当なネガティブポイントになり得るでしょう。
価格は 84,800円〜 と『iPhone XS』に迫る勢いの価格設定ではありますが、『iPhone XS』の最大の特徴である全面スクリーンや『Face ID』はそのまま搭載されているため、「比較的安価で最新のiPhoneの機能を体験してみたい」という人にはおすすめです。
したがって『iPhone XR』は、『3D Touch』もデュアルレンズも不要だが『Face ID』や全面スクリーンに惹かれる人や、物好きが買うべき製品と言えるでしょう。

事前予約は09月14日〜と既に行われており、発売は09月21日となっています。


ちなみに、僕は『iPhone X』を持っているため『iPhone XS』を購入するか非常に悩みました。

「ハードウェア性能はほとんど変わらないのに、はたして13万円近くを払う価値があるのか」とか、「『iPhone X』にまったく不満を感じていないのに、買い換える必要はあるのか」とか、「新しい『Apple Watch』が発表されたのに、『iPhone XS』なんて買っている余裕はあるのか」、「セブンイレブンのパイナップルジュースが激ウマなのに、『iPhone XS』に浮気している余裕はあるのか」、「っていうかセブンで売られているパイナップル全部うまい」などなど…葛藤していました。

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まあでも買いました。

あとがき
パイナポー
シナモン
ジャガアポー
パイナポー
ジャガアポー
シナモン
ジャガアポー
パイナポー
ジャガアポー
シナモン
パイナポー
パイナポー
ジャガアポー
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
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ゲゲゲのゲスト

うーん、確かにXRは価格面で見てもあまり廉価版といった感じではありませんね…。
しかし個人的には5cと同じようになるとは思いません。5cの最大の失敗は価格設定もさることながら、その製品デザインであると思います。やはりあのプラスチック丸出しの安っぽいデザイン、あからさまに廉価版であると言っているようなカタログスペック(1世代前のチップなど)、そういった諸々の印象が良くなかったのでしょう。勿論廉価版が何であるかは分かっていますが、やはりApple製品を買う人というのはそのブランドも少なからず意識しています。要は所有欲をいかに満たしてくれるか、というのが重要なのです。他者と明らかに差別化されていて、高級感があり、持っているだけで自身のステータスになるような製品をAppleには求めているのです。Appleが大衆向けの安い製品を作ることはある意味で本末転倒であり、5cの失敗は頷けます。
だからこそXRは最新のチップ、妥協しない高級感のあるデザイン、XSと比べても遜色ないスペックを搭載してきたのでしょう。そういう意味ではXRは5cとは全く違います。
一般の人たちにとっては寧ろ種類豊富で安いXRの方が魅力的に写る可能性すらあります。よってXRが最も売れる機種になるように思います。

ジャガアポー

ふむふむ、なるほど…。
むしろ僕は『5c』のデザインは廉価版にしてはかなり優れていると思っており、当時合わせてリリースされたiOS 7と非常に調和するデザインでした。またプラスチックのボディではあるものの、手触りや丸みは非常に考えられており、実際に手に持ってみるととてもフィットする端末でした(一方で、それほどコスト削減できなかったという面もあります)。
本体の素材を考えると『5c』はそれなりに高級感のある端末で、このデザインから『5c』を好んで使う人もよく見かけるほどでした。

ただやはり、僕にとって『5c』の失敗はベース価格の高さにあると思っており、今回の『XR』も同じ感じがします。そして(記事中にも明記してあるとおり)完成された『iPhone 8』が継続販売されることも、『XR』の魅力を半減させる要因になっていると思っています。

ケケケのケスト

連続更新お疲れ様です♪

iPhone XR(表示できる…?)には、ホワイトモデルがあるというだけの理由で惹かれております…(笑)

ケケケのケスト

うわ…ホームページから特殊文字コピペして来たら出力されてない…(汗)

iPhone XRはホワイトモデルがあるというだけの理由で惹かれています…♪

ジャガアポー

こんにちは!
すいません…当サイトのシステムが若干古いので、新しい絵文字や特殊文字は投稿できないのです…!

側面にもカラーリングされた全面スクリーンのiPhoneは、たしかに『XR』が初めてですね〜!
一方でノッチ部分は(当然ながら?)どの色も黒なので、なんだか『iPhone 3GS』のホワイトモデルを思い出します♪

ゲゲゲのゲスト

待ってましたぜ、アニキ〜

ジャガアポー

へっへっへ。またせました〜。

kitkat

私は5cを愛用していました。当時は一括0円+キャッシュバックすらあった時代なので。
何度も落としましたが、プラスチックのおかげで一度も割れなかった優秀な子でした。
今は政府の指導で値引きしづらいので、税込み9万超えの端末をキャリアで買うとそれなりの負担になります。本当に廉価版と呼んでいいのやら。
にも関わらず8plus以下のppiでフルHDですらないし、9万もするのにデザインでXRじゃない安物買ったと思われてしまうのも何だかな~。
今MVNOで8plus使ってますが、来年まで様子見ですね。指紋認証便利なんで。

ゲゲゲのゲスト

ppiは一応plusでない普通のモデルと同じなんだけど、一度plusシリーズやXとかの細かさを体験してしまうとね…

ジャガアポー

指紋認証はもう諦めた方が良いかもしれませんねぇ…当分Appleは『iPhone 8』などの旧機種を廉価版として継続販売するはず。
でも『iPhone 8』や『8 Plus』どころか、『iPhone 7』でも十分数年は戦えるほどのスペックを持っているので、まだ買い替えは先延ばしにできそうです。

ゲゲゲのゲスト

更新お疲れ様です。iPhoneⅩSのレビュー絶対してくださいね!!(その他以前twitterで拝見したゲーミングノートパソコン等もレビューお願いします!!)
それにしてもiPadはもう画期的なモデルは発売されないのでしょうか。今iPadAir2を使用しており、新たなモデルが出たら買いたいなと考えているんですが・・・。

ジャガアポー

こんにちは!レビューってなんのことですか!

なんやかんや薄型のiPadは『iPad Air 2』が最後になってしまいましたね。ただ今年の春に発表された新型iPadから、とてもお買い度になったので狙い目だと思います。
iPadといえば、AppleはiPad Proに注力しているので、フルモデルチェンジを期待するならiPad Proでしょうかね〜(『Face ID』や全面スクリーンの搭載などがウワサされています)。

パンダ

いよいよ発売ですね♪
自分もiPhone XS買いました。

iPhone XS XRのサイトには「iPhoneだけの魅力」が出来たことから前よりもAndroid端末も意識しているように見えます。iPhone XRはAndroid端末から買い換えるユーザーが多いかもしれないと思っています。

ジャガアポー

いよいよですねー!おお、『XS』を購入されましたか。

iPhoneユーザが増えるかどうかは難しいところですね。『iPhone 7』でSuica決済に対応したあたりから多くのAndroidユーザが流れてきたかと思いますが、逆に今回の発表でがっかりしたiPhoneユーザがAndroidへ流れそうな気もします。

Mobile Mania

うーん、個人の価値観で物を捉える必要はあるとは思いますが、今回の製品(iPhoneXr)はApple社が以前販売したiPhone5cの反省を踏まえ、戦略的に商品化したものである為、以前の失敗は繰り返さないと思っています。
またApple社は、3年以上前の製品を利用しているユーザーに機種変更して頂くことを目指し、iPhoneXsに手が届かない人にiPhoneXrを商品化したものです。
私も3年以上前のiPhoneを利用しているので、今回はApple社の戦略に乗って購入してみようと思っています。

ジャガアポー

難しいですね〜。
おっしゃる通りAppleは2年スパンでiPhoneを買い替えるよう勧めているので、3年以上前のモデルを使っているiPhoneユーザの買い替えを促進させようとしていることも頷けるのですが、一方で3年前の機種が『3D Touch』が特徴的な『iPhone 6s』ですから、『3D Touch』が搭載されていない『iPhone XR』への乗り換えはデメリットが大きい気もしています。

リュウ

6sは名機だった…とはいえ、3D Touchは知り合いや家族が教えない限り使わないうえ、代わりの機能(キーボードのトラックパッド風など)が登場した以上、スペックを見ない4,50代くらいの人にはぴったりな気もします。
(ただし、僕の影響か父親が3D TouchなどiPhoneを自分なりに使いこなしてます)

ゲゲゲのゲスト

SEを3年使っている私として、XRに変える利点としては
・画面が大きい(SEはやはり小さかった)
・最新のプロセッサ
・Apple pay を使える
・XSよりも安価
・カラーバリエーションが豊富
・iOSである
あたりでしょうか。一方、XSでなくても気にならない点としては
・カメラ性能(XRでも十分かな、と)
・3Dタッチ(もともと使ってなかった)
・液晶(有機ELは焼付きが心配)
ですね。特に最後、少し前に店頭でXのデモ機を触った際に画面が焼き付いていたのを見てしまったので…
同じ機種を何年も使い続ける私にとって、デモ機のように酷使しなくとも数年経てば同様に焼き付くのではないかと不安なので、液晶であることはかなり重要だったりします。

ジャガアポー

たしかに焼き付きは有機EL搭載端末の宿命でもありますね。
店頭のデモ機は同じ画面が表示される機会が多いため、あそこまでひどく焼き付く心配は不要だと思います。
比較対象にしづらいものの、iPhoneより同じ映像を映すことの多いApple Watchを2年使っていますが、焼き付きそうな気配はまったくありません。Appleが他端末より遅れて、ここにきて有機ELをiPhoneに搭載した理由の1つに、焼き付きづらい技術を採用、または通常用途で焼き付かないことを検証したのかもしれませんね。

シー

あまり関係ないですけど5cと5sって同時発売なのに5sの方がTouch IDもついてて
しかも(当時はわかりませんが)iOS12までサポートしてくれるので5sを選んだ人は運がいいですよね(5s民です)個人的にはXsが欲しいですが(ディスプレイの良さ?やiPhoneXが欲しかった理由から)高すぎる気がするのでXrでもいいかなーと思ってたら3D Touchがないと聞いてXsを注文しました。シルバーの64GBです。iPhoneXを触ったことがない私にとっては楽しみです。

ジャガアポー

おお、『XS』を購入されたのですね!
たしかに『5s』はiOS 12までサポートされていますが、iOS 11あたりからカクつきがひどくなってきているため、快適に使用できるとは言えない状態かもしれません。
最近のApple製品は長期的にサポートするようになってきたので、アプリ開発者としてはなんとかしてほしいものです…。

ゲゲゲのゲスト

iPhone XS は廉価版というには高いですね……。
最近ニュースサイトでAndroid機のシェアが上がっているというのを読みましたが,Appleの強気な価格設定もユーザーを離れさせる一因でしょうね。
話は変わりますが,今回の発表ではノッチ型Face ID搭載のiPhoneのみが発表されました。ジャガアポーさん個人としてこのデザインは好きですか???
私は従来型のTouch ID ホームボタンのほうが好きです……。
これからはiPhone, iPad含め全面的にFace IDに移行すると思いますけどね。

ゲゲゲのゲスト

※訂正
iPhone XSではなくXRの話です。失礼しました

ゲゲゲのゲスト

すいません 間違えましたした

ジャガアポー

今回発表されたiPhoneはどれも高価であり、「安価なiPhoneを求めている人は旧型を買ってくれ」という意味合いもあるのでしょう。
今後もその姿勢は変わらないと思うので、『iPhone 8』などのホームボタンが搭載されたiPhoneはしばらく継続販売されると思っています。

デザインについてですが、Appleの“余計なボタンは排除する”というシンプル思想が一歩進んだ形が今のホームボタン廃止につながっているので、僕は結構好みですね〜。
ただし出っ張ったカメラ…これはダメだ!

rico86

無茶な薄型化の流行は終わったんだし、カメラのデッパリをそろそろなんとかして欲しいものですなぁ

ジャガアポー

初めてカメラが出っ張った『iPhone 6』が発表されたときは、僕も抵抗するかのように『iPhone 5s』『SE』を購入していましたが、今となってはもうそこまで気にしなくなってしまいました…。慣れとは怖いものです。
でもやっぱり、机の上で操作することが多い僕は、画面をタップするたびにカタカタ揺れる筐体はどうにかしてほしいですね…。

ゲゲゲのゲスト

XRはXSの廉価版というより8/Plusの実質的な後継機種と考えたほうが良いと思います。iPhone 5cやSEみたいにあからさまな廉価モデルではなく、完全に売れ筋を狙った主力モデルという印象を受けました。ソニーで言えばXZ PremiumシリーズとXZシリーズの違いのような感じですね。

XSは主力モデルとしては高額過ぎますし、8は4年前のモデルのデザインを引き継いでいるため、特に上下のベゼルが太いなど、陳腐感が否めません。
XRで3D touchが不採用になったのは、パワーユーザー以外にはわかりにくく、利用率が低かったことが原因だと思います。ディスプレイやカメラの性能はXSより多少落ちますが、8 Plus並の大きさのフルスクリーン画面やFace IDなど、ニーズの高いトレンド機能は抑えつつ、発売当時の8とほぼ同等の価格を実現しており、間違いなく一番売れるモデルになるでしょう。また8よりバッテリーの持ちが大幅に改善されているのも評価点です。唯一気がかりなのは横幅が75.7mmと大きい点でしょうか。

むしろ一番売れなさそうなモデルはXSでしょう。今までの"S"モデルにあった新機能はほぼ皆無に近く、メインターゲットであるアーリーアダプターは既にXを持っている人が多いのでわざわざ買い換える人は少なさそうですね。
XS Maxは大画面モデルの需要がそれなりにあるので売れると思いますが・・・

ジャガアポー

おおー、なるほどなるほど。たしかに『XS』に飛びつくようなApple好き(?)は『X』を購入している可能性は高そうですね。

『3D Touch』が搭載されていない『XR』は、むしろ『3D Touch』の存在自体知らない40代以上のiPhoneユーザに売れそうな気もしてきました。一方で『XR』に手を伸ばす20代のユーザの多くは、『XS』まで更に手を伸ばすんじゃないかなあなんて思ったりもしています。
『XS Max』は今までで一番大きなディスプレイを搭載したiPhoneなので、言わずもがな売れそうな製品ですね〜。

ゲゲゲのゲスト

iPhone7使ってる身としては、touchIDがなくなるくらいならAndroidに乗り換えますよ…

ジャガアポー

『iPhone 8』がありますよ!

ゲゲゲのゲスト

にわかapple信者の僕でもiPhoneXR誰が買うんだと思ってしまいました…
ですがXRのサイトや記事を見て仕様などを読むと僕はカメラ2つ付いてなくていいし3Dtouch何それおいしいの?なライトユーザー向けなのかなぁと思いました。
ちなみに僕は現在三年前に買った6sを使っているのでこれを機にXsに買い換えようかと考えているのでレビュー楽しみにしてますね(チラッ

リュウ

iPhoneⅩRのコンセプト
先進機能を搭載した標準モデルというのは個人的にはたのひ

リュウ

間違えて投稿してしまいました。

iPhone XRの先進的な標準モデルという位置づけ(iをありがとうさんの記事http://arigato-ipod.com/2018/09/column-18-09-16.htmlからです)は今後が楽しみです。ガラスとしては4Sぶりとなる白iPhoneもありますし、個人的には青iPhoneも楽しみです!3D Touchの代用がどこまでなのかが気になります。また、これまでの製品にはないサイズ、5cのようになってしまうのか、SEのようになるのかなど今後が楽しみです!

iPhone XSとXSMaxのスペックの高さがカメラなど、様々な場面で活躍するんですね〜
スペックの高さにより注目したくなりました!

レビュー待ってます!

ゲゲゲのゲスト

こんにちは!いつも見てます。
スマホ買い換えようと思っているのですが。。。XRに期待していただけに、割とショックです

ゲゲゲのゲスト

アップルとしては、先進的な機能を持ちつつ、価格を抑えたモデルとして、バランスが良いと思ってるのでしょう。もっと低価格モデルを出したら、ブランドイメージ崩壊、低価格競争に参入して利益率低価格を招く未来。
はたして。個人的には指紋認証さよなら歓迎。毎回、片方の手の認識がすぐダメになる。

ゲゲゲのゲスト

でも廉価版の5cとXRの大きな違いはCPUがXRの方では妥協されてないってことじゃないかな。

5cは1年前の売れ残りiphoneのCPUを使ったから同刻に出た5sよりも1年短命なっちゃったよね。

iphoneは毎年のosのアップデートで半強制的に低スペに変わっていくから、そんな中寿命が廉価版も高級モデルも同じって考えると大きいよね。

ゲゲゲのゲスト

いつも家電の記事楽しいです!
でも、iphoneに関しては何書いてあるのかすらわからないほど僕はスマホ音痴ですw
未だに6年前のアンドロイドを使い続けております。

ゲゲゲのゲスト

XRは発表見た瞬間「売れない」と確信したけどその通りになりましたね。

性能は申し分なくても、機能的にもデザイン的にも妥協だらけな挙句、上位互換XSより1ヶ月以上後出し、価格も9万クラスともなれば、、、ねえ。

ゲゲゲのゲスト

Macintosh G4時代のMacユーザーだった私は5Cがお気に入りでした。
あのポリカーボネートのチープ感はG4時代を生きた人にはたまらないものがあったんですよ。売れなかったけど。
ポリカiPhone、ポリカMac、復活して欲しいですよ。
XRのカジュアルさは好きです。無駄に高いので買わないけど。

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