【レビュー】カメラ“だけ”が進化した『iPhone XS』─『iPhone X』との比較撮影には圧倒的な差が
63『iPhone XS』を購入して1週間程度使ってみたので、レビューしてみたいと思います。
『iPhone XS』を購入して1週間程度使ってみたので、レビューしてみたいと思います。
今回ご紹介する『iPhone XS(─テンエス)』は、Appleによる最新のフラグシップモデルのiPhoneです。
昨年の2017年はiPhoneが誕生してから10周年となる年でした。Appleもこれを意識したのか、2017年09月13日に発表されたフラグシップのiPhoneに『iPhone X』と名付け、従来のiPhoneのアイデンティティでもあった“ホームボタン(『Touch ID』)”を完全に廃止し、まったく新しいiPhoneとして発表しました。なおこの“X”は、ローマ数字の“10”から取られている説が有力です。
そして今年2018年09月12日に『iPhone X』の後継機種となる、『iPhone XS』が発表されました。『iPhone XS』を含め、この発表会で発表された製品については前回の記事で詳しく述べています。
『iPhone X』は発表から約2ヶ月後の11月03日に発売され、1ヶ月以上在庫がまったくない状況が続くほど注文が殺到したiPhoneでした。一方今回の『iPhone XS』は、発表から1週間後の09月21日に発売され、発売後も在庫不足に悩まされることがない状況となりました。むしろ同時に発売された『Apple Watch Series 4』のが圧倒的に需要が高い状況です。
前回の記事でも触れた通り、Appleが発売前に公開しているスペック表を見る限り、『iPhone X』と『iPhone XS』の目立った違いはプロセッサ性能以外ありません。いち早く最新のApple端末─『iPhone X』を購入したAppleファンも、たった1年程度でほとんど違いのない、しかし10万円を優に超える『iPhone XS』を購入している人は少ないことでしょう。
個人ブログで『iPhone X』から『iPhone XS』へ乗り換えた人もほとんどいないようなので、今回は『iPhone X』との比較を主に、『iPhone XS』のレビューをしてみたいと思います。
それでは早速開封していきましょう。化粧箱のデザインは『X』のときとほぼ同じです。『iPhone X』と『iPhone XS』のラインナップの違いは以下の通りです。
項目 | iPhone X | iPhone XS/XS Max |
---|---|---|
色 | シルバー | シルバー |
スペースグレイ | スペースグレイ | |
ゴールド | ||
容量 | 64GB | 64GB |
256GB | 256GB | |
512GB |
『iPhone XS』では『iPhone X』のカラー及び容量のモデルに、ゴールドカラーと 512GB の容量を持つモデルが追加されています。
せっかくなので今回はゴールドの 512GB ……ではなく、シルバーの 256GB を注文しました。以前どこかの記事で記述した記憶がありますが、僕はApple製品はすべて同じ色に揃えたい願望があり、『Mac mini』のようにシルバーカラーしか用意されていないMacのことを考えると、iPhoneの色はシルバーモデル一択になるのです。
化粧箱を覆うフィルムを剥がしていきます。
『iPhone 6s』までのiPhoneのフィルムは、カッターか爪で切り込みを入れないと開封しづらい設計でしたが、『iPhone 7』の化粧箱からは緑色の矢印に沿って剥がせるようになりました。ちなみに、この機構を初めて採用したApple製品の化粧箱は『Apple Watch』だったと思います。
“化粧箱のフタを開けると真っ先に見えるのが製品本体”という、購入後も効用を高める構造を徹底しているところがAppleの美学—。そんな時代は終わりました。
『iPhone 7』登場以来、化粧箱を開けても製品より先に“Designed by Apple in California”と書かれた書類が見えるような構造に変更されました。
書類が入ったケースを取り外すと、透明なフィルムに覆われた本体が見えました。
本体を覆うフィルムのつまみを持ち上げると、従来通り電源アダプタやイヤフォンなどの付属品が本体下に収納されていました。
iPhoneは防水性を高めるために、『iPhone 7』から3.5mmのイヤフォンジャックが廃止され、代わりにLightning端子をイヤフォンジャックの代わりとして使用しなければいけなくなりました。それに伴い『iPhone 7』からは、従来のイヤフォンをLightning端子に接続できるよう、イヤフォン端子とLightning端子の変換アダプタが付属するようになりました。
しかし今回の『iPhone XS』(及び同時に発売された『iPhone XS Max』)では、このイヤフォン端子とLightning端子の変換アダプタが付属しなくなりました。『AirPods』及び他社製Bluetoothイヤフォンの普及や、『iPhone 7』発売から2年経っていることから、Appleは変換アダプタを付属させる必要がなくなったと判断したのでしょう。
『EarPods』の下には、Lightningケーブルが収納されています。
このLightningケーブルですが、いまだにUSB 2.0を採用し続けています。
iPhoneのストレージや写真・アプリ1つあたりの容量増加を考えると、「より転送速度の速いUSB 3.0を採用するべきだ」と長年思っていました。しかし近年のAppleによるワイヤレス推進主義を見る限り、USB 3.0採用のケーブルを搭載させるよりもケーブルそのものを付属しない、ワイヤレスを強制化する時代の方が早くくるのではと思っています。
現に『MacBook』においてはUSBポート以外のポートを一切搭載せず、『iPhone 7』ではイヤフォンジャックを廃止し、『iPhone 8』及びこの『iPhone 8』ではワイヤレス充電に対応するようになりました。近い将来、そもそもケーブルを接続するポートすら存在しないiPhoneが登場すると思っています。
書類が収められたケースの中には、AppleロゴステッカーとSIMピン、そして恒例の“Hello”と書かれた紙が入っています。
『iPhone X』からホームボタンが廃止され、その代わりに“ホームバー”と呼ばれるバーが画面下部に表示されるようになりました。このバーを起点に、スワイプジェスチャーを駆使することによって様々な操作が行えます。
ホームボタンの場合はただクリックするだけで問題なかったものが、ホームバーでは上や横方向にスワイプする必要があるため、今までのiPhoneにあった「何となく操作するだけで、やりたいことが実現できる」という特徴が失われました。
「ホームバーの操作方法なんて、初見で分かる人がいるのだろうか?」と思っていましたが、『iPhone X』からは丁寧な操作方法の説明書が付属しています。
『iPhone XS』の前面(スクリーン面)がこちら。
『iPhone X』と同様にホームボタンを廃止した全面スクリーンとなっているため、前面には何もボタンがありません。全面だけに。
インカメラのスペックは『iPhone X』とまったく同じです。『True Depthカメラ』と名付けられた複数のセンサーを搭載するインカメラは、指紋認証『Touch ID』に代わる顔認証『Face ID』を実現しています。
『iPhone X』と異なる部分は、インカメラが電子手ぶれ補正に対応したというところでしょうか。今までのiPhoneのインカメラには手ぶれ補正機能が搭載されていなかったため、iPhone史上初めてインカメラに手ぶれ補正が搭載されたことになります。
ただし、光学手ぶれ補正に対応したアウトカメラとは異なり、電子手ぶれ補正のインカメラではアウトカメラほど手ぶれを軽減してくれないため注意が必要です。
前面から右側面、サイドボタンがある面の変化もありません。『iPhone 8』などから大きくなったサイドボタンも『iPhone X』と同じサイズで、『iPhone 4』以降からのSIMカードスロットの位置も変わっていません。
『iPhone XS』の背面(アウトカメラ面)がこちら。
『iPhone X』及び『iPhone XS』では、どのカラーモデルを選んでも前面のデザインは変わりませんが、背面はそのモデルの色がしっかり現れます。今回のシルバーモデルでは、シルバーまたは薄い灰色のような色合いの背面をしています。
背面の色が白いため写真では少し分かりづらいですが、Appleのロゴマークと“iPhone”の文字も今までどおり健在です。2017年4月17日で告示された電波法施行規則の改正によって、『iPhone 8』からは技術仕様の認可を表す文字やマークが刻印されなくなり、非常にシンプルなデザインとなりました。
『iPhone XS』も『iPhone X』や『iPhone 8』と同様に、とてもシンプルな背面となっています。
『iPhone X』と『iPhone XS』の背面を見比べてみても、違いはほとんど分かりません。
Appleのロゴマークは今までのiPhoneと同様に鏡面加工されています。『iPhone 8』からは背面がアルミニウムからガラスへ素材変更され、この鏡面加工されたロゴマークの上にガラスがかぶさる形となっています。したがって、『iPhone 7』までによくあった「Appleのロゴマークに傷が入ってしまう」という心配も少しは軽減されることでしょう。
前面から左側面、音量調整ボタンがある面も『iPhone X』と違いはありません。
パット見では『iPhone X』と外観がまったく分かりませんが、唯一の変更点としてアンテナの増設が挙げられます。『iPhone X』では『iPhone 7』や『iPhone 8』のように、左右側面の上下に1本ずつ─合計4本のアンテナラインが設けられていました。それに対し『iPhone XS』では、加えて上下側面に1本ずつアンテナラインが設けられており、合計6本のアンテナラインが側面に設けられていることになります。
アンテナラインの増加は4x4 MIMOに対応するために必要だったと考えられるでしょう。
なおアンテナラインの新規設置に伴い、Lightningポートやスピーカーグリルなどが存在する側面では、穴の数が左右非対称になりました。
項目 | iPhone X | iPhone XS |
---|---|---|
横幅(mm) | 70.9 | 70.9 |
縦幅(mm) | 143.6 | 143.6 |
厚さ(mm) | 7.7 | 7.7 |
重量(g) | 174 | 177 |
サイズ感も重量も『iPhone X』とほとんど変わらないので、『iPhone 7』や『iPhone 8 Plus』などとの比較は『iPhone X』のレビュー記事をご覧ください。
今回は他Apple製品との調和を考えてシルバーモデルをチョイスしましたが、側面がApple Watchのステンレススチールケースとほぼ同じ外観をしています。一方スペースグレイモデルではApple Watchのスペースブラックステンレススチールケースとほぼ同じ外観をしているので、Apple Watchのケースの素材に合わせてチョイスしても良いでしょう。
近年のスマートフォン市場では、高級なものほどカメラ性能を重視する傾向にあります。iPhoneもそれに当てはまり、『iPhone X』や『iPhone XS』などの10万円を優に超えるこれらのiPhoneでは、カメラ性能の高さが一番のウリとして販売されています。
外観だけでなくスペック上もほとんど『iPhone X』と変わらない『iPhone XS』。カメラ周りもスペック上は『iPhone X』とまったく同様です。
アウトカメラに関する『iPhone X』と『iPhone XS』の公称スペック値の比較は、以下の通りです。
項目 | iPhone X | iPhone XS |
---|---|---|
解像度 | 1200万画素(広角/望遠) | |
f値 | 広角1.8/望遠2.4 | |
レンズ枚数 | 6枚 | |
ズーム機能 | 2倍(光学)/10倍(デジタル) | |
ポートレートモード | あり | あり(進化したボケ/深度コントロール対応) |
手ぶれ補正 | デュアル光学式手ぶれ補正 |
『iPhone XS』のカメラで特に進化した点は、HDRです。『iPhone X』にもHDR撮影機能は存在しますが、『iPhone XS』ではプロセッサ性能の向上(及びニューラルエンジン搭載)によって“スマートHDR”という機能が実現されました。
『iPhone XS』に搭載されたニューラルエンジンは1秒間に5兆回の処理を行うことが可能です。このパワフルなニューラルエンジンによって、撮影ボタンを1回押すだけで、内部では複数枚の画像を解析・合成し、1枚の美しい写真に仕上げてくれるとのこと。
せっかく『iPhone X』を持っているので、『iPhone X』と『iPhone XS』をほぼ同じ場所と角度から撮影したものを比較してみます。
なお『iPhone X』は“HDR自動”を、『iPhone XS』は“スマートHDR自動”をオンにした状態で、どちらもフィルターは使っていません。また『iPhone XS』のポートレートモードで撮影した写真は、絞りをあとから編集できるようになっていますが、今回は撮影直後の絞り状態でそのまま掲載しています。
23区内で気軽に緑の景色を堪能できる場所は、やっぱり『新宿御苑』。『君の名は』でさらに名が知れ渡った新海誠監督の2013年に公開されたアニメーション映画『言の葉の庭』のモデルとなった場所でもあります。
茶色の地面、緑色の木々、青色の空をすべて画角内に収めた写真です。
『iPhone X』は全体的に青みがかっているのに対し、『iPhone XS』は自然な色合いです。
ポートレートモードでの撮影を行わずに、手前の植物にフォーカスをあて、背景に空を入れた写真です。
『iPhone X』は空が完全に白飛びされている(白で塗りつぶされてしまっている)のに対し、『iPhone XS』は空もしっかり青く撮影できています。また葉の緑の色も、『iPhone X』では日光の白さと黄色さが混じった色になっていますが、『iPhone XS』では白くならず青々しい緑が写っています。
木の根元をポートレートモードで撮影した写真です。
本来“ポートレート”とは主に人物を被写体とした写真のことを指しますが、iPhoneのポートレートモードは人物に限らず背景にボケを加えたい様々な場面で用いることも可能です。
『iPhone X』ではフォーカスがあたっている根本の陰影が濃く黒潰れ(黒で塗りつぶされてしまっている)しており、また奥の背景が白飛びしています。『iPhone XS』では、白飛びも黒潰れも起きず、奥の緑で広がる背景もしっかり写っています。
道沿いの看板をポートレートモードで撮影した写真です。
どちらも丸太の間(写真右下)の背景がボケなかったものの、『iPhone XS』では『iPhone X』よりもボケ具合が強く、日光の白さが抜けています。
撮影当時は晴天ではなかったものの、逆光が生じやすい角度から撮影した写真です。
やはり『iPhone XS』では白飛び黒潰れに強い一方、『iPhone X』よりもコントラストが弱まるため、人によっては『iPhone X』で撮影した写真の方が“映える”写真に感じるかもしれません。
緑が広がる『新宿御苑』から少し移動し、言わずとしれた日本最大級の中華街、『横浜中華街』へ来ました。人の流れが早くゆっくり撮影できなかったものの、自然よりも建造物を被写体とする人にとっては参考になるかもしれません。
中華街前の交差点を撮影した写真です。
日光にあまり左右されない『iPhone XS』では、夕日の黄色さが『iPhone X』よりも抜けています。こういった場面では、むしろ『iPhone X』の写真の方が自然な色合いとなりました。
『山下公園』付近の歩道橋から撮影した写真です。
『iPhone XS』では空の白さが『iPhone X』よりも抜け、青々した空が写されています。実際には『iPhone X』のような白色が混じった空色だったため、目で見た状態を写せているのは『iPhone X』となります。
『象の鼻パーク』から大さん橋を撮影した写真です。
先程の歩道橋からの撮影と同様、空からは白さが抜けています。
『象の鼻パーク』の芝生から『赤レンガ倉庫』を撮影した写真です。
新宿御苑で撮影した写真で明らかになりましたが、空が背景となる場面において、白飛びしない空の描写は『iPhone XS』での大きく進化したポイントです。また『iPhone XS』では黒潰れも防ごうとするため、芝生の陰影も薄くなり、全体的に明るい写真になっています。
ライトアップされ始めた『象の鼻パーク』内での写真です。
『iPhone X』では光が強く描写される一方、奥の観覧車や建物の光が完全に白潰れしています。『iPhone XS』では白潰れも起きず、落ち着いた自然な光を撮影できています。目で見た景色に近いのは『iPhone XS』の写真です。
『象の鼻パーク』内での橋の下で撮影した写真です。
『iPhone X』では地面に直接照らしている光が強く反射し白潰れしていますが、『iPhone XS』では白潰れがまったく起きていません。
日も完全に沈み、人工的な光が街を照らし始めます。センサーサイズが小さく一度に多くの光を取り込むことが難しいスマートフォンのカメラでは、夜景の撮影が強敵とも言えます。とはいえ夜景を撮影する人も多いため、『iPhone XS』での夜景の撮影はどこまで耐えられるか見ものです。
ライトアップされた『横浜赤レンガ倉庫』を撮影した写真です。
やはり『iPhone X』では夜景での光が不自然に写ります。橙色の光は真っ黄色に、そして白飛びも起きています。一方『iPhone XS』では目に見た風景に近く、とても自然に撮影できています。
横浜の名物『よこはまコスモワールド』の観覧車を被写体にした写真です。
観覧車中央の時刻に顕著な差が現れている通り、『iPhone X』では光を強く描写している結果文字が読みづらくなっていますが、『iPhone XS』では光のにじみを写しながらも、くっきりと撮影できています。
みなとみらい駅周辺の商業施設『MARK IS』を遠くから撮影した写真です。
これほど暗いとシャッタースピードも落ちて手ぶれも写真に現れてしまいますが、スペック上では同じカメラ性能を持つはずの『iPhone XS』の方が手ぶれが軽減されているように感じました。
夜景における光の取り込みは言わずもがな、『iPhone XS』の方が圧倒的に優秀と言えます。
以上、新宿の緑〜横浜の夜景までを簡単に比較撮影してみました。
撮影当日は三連休ということもあって流れる人の量が通常よりも多く、立ち止まってゆっくり撮影することができなかった結果まったく同じ角度からの撮影は難しかったものの、いくつかの写真では顕著に『iPhone XS』のカメラ性能の高さを収めることができました。
公式サイトにおけるカメラ性能のスペックは『iPhone X』と同じであるのに対し、ここまで大きな差が見られるとは意外でした。
しかし1つ疑問点を上げるとするならば、夜景における手ぶれ具合の差でしょうか。スマートHDRといえども、シャッタースピードを落とす必要がある夜景においては、どうしても手ぶれが生じてしまいます。そしてスペック上『iPhone X』と同じカメラ性能を持つ『iPhone XS』だけが、スマートHDRによって手ぶれ補正されているとも考えづらいです。
この謎は様々なガジェットを発売直後に分解して解明する“iFixit”によって明かされました。『iPhone XS』では、『iPhone X』のカメラのセンサーサイズが約30%ほど大きくなっていることが分かりました。
センサーサイズが大きくなるということは、撮影時に取り込める光の量が多くなります。光の量が多くなるということは、シャッタースピードをそれほど下げずとも暗い風景を撮影できるようになるため、手ぶれが写真に現れづらくなるわけです。
『iPhone XS』ではセンサーサイズの大型化によって夜景でも手ぶれ補正が起きづらくなり、また進化したプロセッサ性能によって日光の色合いに大きく左右されない、白飛びも黒潰れも起きづらい写真を撮影できるようになっています。良く言えば“自然”な写真を撮影できるようになりましたが、『iPhone X』よりもコントラストの低い写りになるため、人によっては『iPhone X』で撮影された写真の方が好みかもしれません。
とはいえ、夜景における手ぶれの少なさや光の写し方は圧倒的に『iPhone XS』の方が優れているため、多くの人にとっては『iPhone XS』のカメラの進化具合は重宝するものでしょう。
『iPhone XS』だけが利用できる機能として、ポートレートモードでの写真撮影後のf値(絞り)調整機能が挙げられます。サードパーティのカメラアプリではこのような機能が既に提供されているものも存在しますが、『iPhone XS』では純正カメラアプリのポートレートモードで撮影した写真を、純正写真アプリでf値を調整できるようになったわけです。
発表会でこの機能が発表されたときは「おおー!」と感動していましたが、いざ『iPhone XS』でパシャパシャ写真撮影していくと、この機能を使うことはほとんどありませんでした。
そもそも一眼レフを所持している僕にとって、iPhoneのカメラは“シャッターチャンスを逃さず気軽に撮影できるカメラ”として扱っているため、撮影後にiPhone上で編集することがほとんどないのです。したがって、僕のような人がこの機能を重宝することはないでしょう。
そしていざこのf値調整を使って写真編集をしてみると、意外にもデフォルト値が一番しっくりくる仕上がりになります。写真によっては若干ボケを加えたり軽減させた方が映える写真にはなりましたが、多くの場合は調整する必要はなさそうです。
それでは総評といきましょう。
『iPhone XS』の評価できる点は、以下の通り。
『iPhone XS』の純粋なプロセッサの処理能力については記事中で触れていませんが、最新のApple製プロセッサと4GBのメモリ容量を備えることで、すべてがサクサク動きます。このサクサク具合はiOS 11を搭載する『iPhone X』以上の快適さがありますが、そもそもiOS 12は安定性と高速化に注力されているOSでもあるため、『iPhone X』にiOS 12を搭載させれば同じような快適性を得られるかもしれません。
『iPhone XS』は、外観を含めて全体的な仕様はほとんど『iPhone X』と変わりません。『iPhone X』を日常的に使っていない人からすれば、『iPhone XS』の有機ELが映し出す映像の綺麗さ、全面スクリーンが魅せる情報量の多さ、デュアルレンズによる光学ズーム対応などに度肝を抜かれるでしょう。
どっぷり『iPhone XS』を使ったあとに、ふと『iPhone 8』以前のiPhoneを操作すると、それが顕著に感じられることもあります。
そして『iPhone XS』における一番の魅力は、やはりそのカメラ性能にあります。ここでいう“カメラ性能”とはスマートHDRも含めたもので、iPhoneが他社製スマートフォンに遅れをとってきた夜景撮影の画質なども、ようやく挽回した印象を受けました。
カメラ性能だけを見ればSamsungの『Galaxy S9』やHUAWEIの『P20』が競合端末として挙げられますが、『S9』は圧勝、『P20』とは好みの差といえるくらいまで進化しています。
その他の点としては、『iPhone X』には存在しなかったゴールドモデルの追加や、さらに大容量な512GBモデルの追加も行われています。512GBと聞くと「スマートフォンにそこまでの大容量は求めていない」と感じる人が多いかもしれませんが、撮影した写真の高解像度化や『Live Photos』による撮影が一般化した今となっては、よく写真を撮影する人にとっては大きすぎるということもないでしょう。
対して、『iPhone XS』のマイナスポイントは以下の通り。
何度も記述している通り、『iPhone XS』は『iPhone X』とほとんど変わりません。それ故に、既に『iPhone X』を所持している人にとっては“代わり映えしない端末”とも受け取れるでしょう。
そして『iPhone X』のマイナスポイントである高価な点と『Touch ID』を廃止した点も、『iPhone XS』では健在しています。価格の高さに関してはむしろフラグシップゆえの特徴でもあるので良いとして、やはり『Touch ID』の廃止は非『iPhone X』ユーザにとって大きなマイナスポイントになるかもしれません。特にこれからマスクを着用することが多くなる季節に入るため、マスク着用時に『Face ID』を使えないイライラさは想像を上回ります。
総評としては、 『iPhone X』を持っておらず興味が惹かれているなら“買い”、『iPhone X』を持っていてもカメラ性能を重視するなら“買い”です。
『iPhone X』のレビュー記事の総評でも述べた通り、Macを購入できる価格設定であるため、Macを我慢してまで買おうとしている人にはオススメできません。またローンを通してまで購入することもオススメできません。
なぜならば、そもそも『iPhone XS』は『iPhone X』と同様にプレミアムな位置づけのiPhoneであるため、お金に余裕がない人が所持したところで幸福感はあまり得られないからです。
一方でお金に余裕があり、『iPhone X』も持っておらず、そして『iPhone XS』に興味があるのであれば、これは間違いなく“買い”でしょう。
『Touch ID』の廃止が大きなマイナスポイントになるかもしれませんが、今後Appleが全面スクリーンを推し進めるのは明らかですし、そうなると『Touch ID』の復活も難しいでしょう。現代の技術では画面に指紋認証機構を埋め込むことも可能ではありますが、Appleが定める指紋認証の精度の高さを考えれば、仮に『Touch ID』復活するとしてもしばらく時間はかかるはずです。
『iPhone X』を持っている人は、カメラ性能に惹かれたら十分“買い”です。一方で、カメラ性能に惹かれなければ買い換える理由はほとんどありません。
プロセッサ性能が向上したとはいえ、現状このプロセッサを最大限まで引き出す必要があるものはスマートHDRやARなどのカメラ関係の機能で、それらに興味がなければ宝の持ち腐れだからです。『iPhone X』の『A11 Bionic』プロセッサでも、基本的な操作を行うには十分すぎるほどの性能を持っています。
むしろ『iPhone XS』で増設されたアンテナラインは、シルバーやゴールドモデルでは若干目立つため、外観に強いこだわりがある人にとっては、これもマイナスポイントになるでしょう。
『iPhone X』は、Apple Online Store にて 112,800円(税別)で販売されています。
前回の記事でも述べた通り、『iPhone XS』は『iPhone X』からの“進化した端末”ではなく“完成させた端末”です。『iPhone X』が発売されても様子を見ていた人にとって、『iPhone XS』はまさにピッタリな端末とも言えます。
わずか2世代目で完成された全面スクリーンのiPhoneですが、来年はどのようなiPhoneが登場するのか、そしてどのような名称になるのか楽しみですね。
更新お疲れ様です♪
【次回】ジャガアポー氏、久々の記事大量更新の疲れからか、iPhone XSの画面を割ってしまう
…割ったこと、あります?
割ったことないですー!
iPhone 8を胸ポケットに入れてたら、物を拾おうと前かがみになった時にカメラだけが割れました…
カメラが使えはするのが不幸中の幸いです‥・・
やっぱXSとXの大きな違いは個人的には白飛びと黒潰れの防止ですかね。実際に使って見ても実感しますが白飛びは特に少なくなったと思います。f値の編集は確かに使わないかもしれません「何かの情報が欲しいときにたまたまポートレートで撮影していてその情報が書かれた紙が背景にあったときにf値をみ時って見えるようにする」時に使うぐらいでしょうかwあとXは触ったことがなかったのですが個人的にホームバーをタップしてしまうのは慣れるものなんでしょうかね?(あとすごいどうでもいいんですけどパズドラやってる時にパズルすると間違えて触ってパズルミスってゲームオーバーっていうのがすごいストレスですw)
訂正
8行目 f値をみ時ってではなくf値をいじって でした。
サクッと気軽に撮影できる端末として考えれば、やっぱり白飛び黒潰れの防止は嬉しいポイントですよね。おっしゃる通り、白飛び率が圧倒的に少なくなった気がします。
ホームバーをタップしてしまう問題は『iPhone X』購入当時からあまりないですね…。『パズドラ』はプレイしたことがないので分かりませんが、ホームバーに触れると、OSレベルでアプリがバックグラウンドに移ったと判別されてしまうので、ゲームにおいてのタッチミスは結構ストレスになるかも…。
最近のiPhoneはどんどん大型化していますけど、iPadを持っている自分にとっては逆に小型化して欲しいです...。「ようこそビックスクリーンの世界へ」と言われても、iPadで十分なんだけどなぁ、と思ってしまいます。
画面が大きいと、指が端まで届かなくなってしまうのです。
そういえば、iPadの操作がiPhoneXに似た操作に変更されました。
iPadからもTouch IDが...?
iPhone 6 の ベゼルレスくらいがちょうどいいですかねー
開発元がAppleである以上、やっぱりアメリカ人の手のサイズに馴染むサイズ……大型化は避けられないのかもしれません。とはいえ、さすがにこれ以上大きくなることもないはず。
『iPhone SE』のサイズが好きな日本人も多いと思いますが、販売終了したということは、世界的に見ると売れていなかったのかもしれません。
過去に何度も記事で述べたかもしれませんが、iPhoneの薄型化や大型化にはあまり賛同できませんが、一方iPadの薄型化や大型化はジャンジャンやってほしいですね〜。
露出を変えればXでもXSのような写真は撮れそうですけど、旅行などで他人に撮ってもらうシーンもあると思いますし押せば撮れるカメラは重宝されますよね。
カメラやってる人でも、急に渡されたカメラで逆光でフラッシュ焚いたり露出を決めたりするのは大変ですから。
そう、まさにそこなんですよね〜。
時間をかければキレイな写真を撮れる……なんていうものは大きなセンサーやレンズを搭載する一眼レフにはかなわないので、スマートフォンが目指すべきは“サクッと気軽にキレイな写真を取れる”方向だと思っています。
カメラ(一眼レフ)の世界でフラッシュ撮影は禁断の領域ではありますが、スマートフォンにおけるフラッシュ撮影はなんとかして実用に耐えうるものにしてほしいなあ……なんていう願いもあります(笑)
中間テスト課題サボって記事読みました〜(ハハハ)
総評のところで『カメラ性能の圧倒的"真価"』になってます。
ジャガアポーさんらしい、細かな目線の"レビュー"記事ですね!
今回はMaxではなく無印サイズの選択なんですね。今年はApple Watch Series 4"など"があるとは言え、1機種で済んでお財布に優しいですね!(iPhone Xから買い換えたくなった理由が散在してるような…)
iPod時代をも彷彿とさせるシルバーステンレス良いですね〜僕も欲しいです!(Oh,マネー!)
7以降のシンメトリーから変わったても、ラインが細くて全然カッコイイです。
デフォルトカメラ性能では無印Xの方がいい場面もありましたが、そこもすぐに編集できる性能(全機種に言えないこともないですが)でカバーできますね。
暗いところでハッキリしているのに感動します!
個人的にはちょっとの手汗で反応しなくなるTouch IDより手が濡れても、持っていなくても使えるFace IDの方が魅力的ですね。
家ではマスクしませんし、というかマスクあまりつけたくない派だと言うことと、iPhone XSの進化した防水性能を活かすのにピッタリに感じます!
"Apple Watch Series 4"、ソフトウェアなどの記事待ってます!
後ゲームとか役立つ情報も!
同じく、明日中間テストあるのに読んでしまいました…。
中間テストォ〜〜!
おやおや、完全に誤字ですね。修正しました!
僕の手は大きくないので、『iPhone X』のサイズが片手で操作できる限界なのです…!手が大きかったら、せっかくなので『iPhone XS Max』チョイスしていましたね〜。
そういえば旧iPodも鏡面仕上げの筐体を採用していました!今ではiPhoneの側面やMacBook系のAppleロゴ部分で使われるなど、ワンポイントアクセントとして採用されていますね〜。
一概のすべてのシーンにおいて『iPhone XS』の方が“映える”写真とは言えないところが難しいものですが、コントラストはあとから調整できる半面、白飛びや黒潰れはあとから修正しづらいので、やっぱり『iPhone XS』のカメラは優秀と言えそうです。
『Face ID』は賛否両論ありますが、マスクをしない人にとってはほとんどデメリットのない認証方法だと思います。僕は冬場にマスクをすることがあるので、そういったときはわずらわしく感じてしまいますが…。
『Apple Watch Series 4』…、はてなんのことやら…?
待ってましたぜ、アニキ〜
わは〜〜〜!
一眼との比較レビューも出して欲しいなぁ〜
一眼レフで撮影したものとの比較も考えてはみたものの、通行人の邪魔になる可能性が高い点や、キレイな写真を撮影できるのは一眼レフであるということが分かりきっている点から、今回はあえて旧機種との比較にしてみました。
でも「一眼レフのほうがキレイなのは確かだけれども、どこまでiPhoneが奮闘しているか」を前提にした比較記事も面白そうですね〜。
自分もiPhone XS買いました!
最初はホームバーのスワイプや誤ってスクリーンショットを撮影してしまったりだったのですがなんやかんや慣れました。
パズドラは誤操作を防ぐためにホームバーを2回スワイプしてホーム画面に戻る仕様になっているのでわずらわしく感じることもあったりします。とはいえ慣れるとそうでもなかったりします。
そして、全面スクリーンのメリットを感じるのが文字入力中だと感じます。
来年のiPhoneは3D Touchが廃止されると噂がありますがジャガアポーさんは廃止すると思いますか。
横から失礼します。
パズドラって2回スワイプしないとホームに戻れないって初めて知りました。
たまに効かない時があって適当に何回もスワイプしたら行けたのはこの仕様のおかげだったんですね。この機能があるならドロップ操作中に誤操作する可能性もなくなります。
おおー!『iPhone XS』ユーザ発見ッ!
iOS 11搭載の『iPhone X』では、何度も何度もスクリーンショットを誤って撮影してえしまうことが多かったのですが、iOS 12では少し改善されていますね。無駄にスクリーンショットを撮影してしまう減少は本当良くないです……。
『3D Touch』廃止はどうなんでしょうね〜。僕としては「『3D Touch』自体は廃止されても、代替機能は搭載される」と思っています。
そもそもAppleはアプリ開発者に対して「『3D Touch』はとある機能のショートカットとしてのみ利用すること」と言っており、『3D Touch』だけでしか利用できない機能を作ってはいけないのです。それはつまり「『3D Touch』を知らなくても不自由しない」という設計になっているので、廃止説の理由として挙げられている“使う人が少ない”という点は、当たり前のようにも感じますね。
一方で『3D Touch』を構成するための感圧スクリーンのコストの高さや、iPadのような大きな画面に対応した感圧スクリーン実現の難しさを考えると、廃止もやむを得ない気もしています。
なるほど〜 ルールがあったんですね。
3D Touchはロック画面ではフラッシュライトとカメラの誤タップ防止に使われていたりアプリのショートカットなどいろいろ便利なので廃止しないでほしいですよね。
すこし写真を撮影した感想ですが
カメラは白い花などの白飛びしやすい物でもちゃんと綺麗に撮影できたり色も目で見た色になっていました。
自分も被写界深度コントロールよりもスマートHDRが魅力的な機能だと思ってます。
被写界深度コントロールも面白い機能ですが輪郭が不自然にボケてしまったりしました。しっくり来ないのはこの不自然なボケだと思ってます。まだ未完成な感じですがこれが改善されると被写体深度コントロールを使ってもしっくりくる写真になるのかあと思っています。
この更新ペースがいつまで持つかな?
実に楽しみだ。
更新頻度うんぬんよりも記事の中身で楽しんでくださいね!
ジャガアポーさんがシルバーを選んだのは、サイドのステンレスが一番映えるカラーだからというのも理由の一つですよね?ね?
そうですね〜。
黒も格好良いのですが、やっぱりキラキラしているステンレスも格好良いです。鏡面加工されていれば何でも高級感あふれる……というわけではないのですが、なぜかAppleが作るキラキラしたデバイスは高級感があるんですよね。
投稿お疲れ様です〜!今回はマイナーアップデートだけど着実に進化した感じですね〜!
質問なのですが、7Plus現在使用していて乗り換えの時期的にはXSMaxかなあと思っているのですが、カメラ性能の点において結構差は感じられるのでしょうか??ゲームはあんまりせずカメラをよく使うのでP20Proも一応視野に入れてるのですがAppleWatch買っちゃったのでAndroidに変えたくないのですよね…
こんにちは〜。
『iPhone 7 Plus』から『iPhone XS Max』だと、写真に大きく差が表れそうですね。実際に両方を撮り比べたわけではありませんが、Appleが公表しているスペック値などを見ると、カメラ性能に大きな差がありそうです。
カメラを重視するのであれば、やはり『P20 Pro』に軍配が上がりそうですね。とはいえ『iPhone XS』(及び『iPhone XS Max』)も『P20 Pro』に迫るほどのカメラ性能を搭載しているので、Appleのプラットフォームに乗っ買うちゃうのもアリだと思います。
お疲れ様です、すごく良い記事でした。
毎日24時間、更新されるのを楽しみに待っています(笑)
iPhoneXSで顕著なのはやはりカメラ性能ですね、後からボケ具合を変えられたり明暗のある環境で綺麗に写ったり…ここまでくれば一眼レフ持ち歩かなくてもある程度事足りますね。
あとゴールドが追加されたりでとても悩みますね(価格さえ良ければ…)
ありがとうございます!
いやー『iPhone XS』での白飛びや黒潰れしない撮影は本当ありがたいです。むしろ、なぜ今までのHDR撮影で対応できていなかったのかと思うことも(笑)
あとはやっぱり価格ですね〜。Android端末の強みでもある“安さ”とは真っ向から逆に行く戦略をAppleは取っているので、これがどう日本に影響するのやら…。
個人的にはありえないと思ってますが、リンゴマークのところがそのまま指紋認証になってくれたら買いだと思ってます…
OLEDやカメラなどいいところばかりですが、FaceIDのみというのは不安過ぎて…
今後も更新楽しみにしてます!
さすがにAppleのロゴをベタベタ触れるような指紋認証機能は搭載されなさそうですが、もし指紋認証が搭載されるとしたら画面埋込み型になりそうな気がします。
逆にAndroid端末にあるような背面に指紋認証機構を搭載するのもなさそうですね。
今後も頑張りますー!
背面がシンプルな分出っ張りカメラが気になってしまう...
6の頃からずっと出っ張ってますがこれってかっこいいと思ってやってるんでしょうか?
AppleのCDO(デザイン責任者)であるジョナサン・アイブ氏は「ある種の間違ったデザイン」と述べており、完成されたデザインではないものの、これも1つのデザインとして採用しているのでしょう。
個人的には、『iPhone 6s』までの出っ張ったカメラは高級感を損ねるようなものでしたが、『iPhone 7』以降のiPhoneではうまく調和したデザインに仕上げられていると思います。一方、机上で操作するときにカタカタ揺れるのは慣れるものではありませんが…。
iPhone X とXSのカメラ性能の比較表の光学が工学になってます。
おおっと、ありがとうございます。修正ました!
あら、新型発表イベントがあったし発売もされたからそろそろ更新されてるだろうと思ったけどまた更新滞ってるのね…
もちろん新型ipadproと新型macminiは
購入してて記事を執筆するのは
もうすぐですよね??
待ってますよ( ̄▽ ̄)
2019年になりました!明けましておめでとうございます〜
この頃暇さえあれば、更新してるか見に来てるのですが、、、
楽しみにしてますね(圧力)
明けましておめでとうございます‼︎
さて、新年の記事は?
1月31日が締切なので頑張ってください‼︎
あけましておめでとうございます!
え、今日ですよね?
あけましておめでとうございます!
あ、桃の節句ですね!
あけましておめでとうございます!
お、令和ですね!
平成が終わるまでに更新してくれるのか…
それともこのまま終わってしまうのか…
あけましておめでとうございます!
え、改元ですか!
終わった?
あのーもう令和なのですがー
令和元年の内には更新してくれますよ...ね...
本当に!
早く更新して!!!
これ、一年に一回はさすがに更新してくれるよね?
楽しみにしていますよ!
ツイッターにて訴えました。
ジャガアポーさんのツイッター(@jagaapple)によると
「心もバキバキになったのでブログの更新休止します」
との事です。
残念ですが「休止」との事なので再開を待ちましょう。
パイナポーさんとシナモンさんはどうしてるのかなぁ
再開待ってます!!!
休止の休止だと思ってた…
もう8月か...
お願い!再開して!
待ってますよ!
そろそろiPadOSも来ますねぇ… (にっこり
もう来ましたねぇ…(にっこり
楽しみにしてたから復活して欲しい
前、mac miniにデスクトップCPUを積んでほしいとほざいたモノだが、その通りになったが価格が高い…
一体型向けのTモデル辺りで抑えてもうちょい安くして欲しかった…
MacBookPro16インチのレビューまだかな…と期待してみる
もうすぐ令和2年ですよ!
再開期待しています。
再開 おめでとう、ありがとう