【レビュー】【読者プレゼントあり】寝ながら、座りながらでも快適にiPadが使えるクッションスタンド『IPEVO PadPillow』
4『IPEVO PadPillow』は寝ながらでも座りながらでも、快適にiPadが使えるようになるクッションスタンドです。
『IPEVO PadPillow』は寝ながらでも座りながらでも、快適にiPadが使えるようになるクッションスタンドです。
『iPad』『iPad2』『新しいiPad』と新型iPadが登場するに連れて、薄く、軽くなっていくものの、まだまだ重いiPad。
僕は寝る前にベッドの上で足を伸ばした状態でiPadを使いますが、ずっと手で持っているのはツライです。かといってヒザの上にiPadを置いて使うにしても、首を真下に向けなければいけないので首が痛くなってしまいます。
そんなちょっとした不満を抱えている人に、今回ご紹介する『IPEVO PadPillow』をオススメします。“IPEVO”さんからレビューの機会を頂いたので、レビューしてみたいと思います。
プレゼント企画は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました!
今回ご紹介する『IPEVO PadPillow』は、“IPEVO”による、ほぼすべてのタブレット端末に対応したクッションスタンドです。
先述のように、ノートパソコンより軽いiPadとはいえ、ずっと持ち続けられるほど軽くはありません。特に寝ながらiPadを使っている人は、一度は“どのように持てば腕が疲れないか”を試行錯誤したことでしょう(汗)
『PadPillow』はこのような問題を解決してくれます。よくあるスタンド機能付きケースとは異なり、“スタンド”としてしか使えない製品であるためどのようなケースを付けていても使うことができます。
また、iPadはもちろん、その他のタブレット端末にも対応しているようです。
“チャコールグレー”と“ライトカーキ”をいただいたので、どちらもあわせてレビューしてみます。
パッケージから製品取り出すと、簡易的な説明書が本体に貼り付けられていました。
『PadPillow』を使うと、あらゆる姿勢で快適な操作を実現できることが書かれています。
『PadPillow』はクッションスタンドであるため、とても軽く、全力で投げても他のものを破壊してしまう心配は必要ありません。
またクッションスタンドといっても、まくらのような、ふっかふかな柔らかさではなく、少しだけ硬いスポンジのような硬さです。
先ほどの写真の三角の部分を右側へ広げると、スタンド部分の位置が遠くなります。三角部分の手前(写真では左側)ではスペースが確保されるため、ここにBluetoothキーボードを置いておくとノートパソコンのように使えます。
『PadPillow』のうしろは、縫い目が目立っています。この部分をめくると、ファスナーが現れます。この縫い目は、ファスナーがあることを伝えるためのあえて目立たせたものだと思われます。
ここから中のスポンジを取り出せます。カバーを外して洗うことができる構造になっています。
ただ1つ気になったのは、縫い目が曲がっているところ。“ライトカーキ”のような明るい色の製品では、あたかも手作りであるかのような印象を与えるのでこの縫い目の曲がりは、むしろ味を出すかもしれませんが、“チャコールグレー”のような暗い色の製品では、“雑な縫い方”という印象を与えてしまうかもしれません。
それでは次にスタンドの機能性について見てみましょう。
さきほど軽く触れたように、『PadPillow』は折りたたんだ状態と、展開した状態の2つを切り替えることができます。
折りたたんだ状態でiPadをかけると、メーカーのロゴのパッチがちょうどスタンドの“ツメ”の役割を果たしていることに気づきました。
しかし気になった点が1つ。折りたたんだ状態でiPadをかけると、展開できる三角形の部分が少し浮いてしまいます。
「『iPad』にタッチしたら倒れてしまうのではないか」なんて思いましたが、タッチした時の安定性はかなり良く、叩くようにかなり強くタッチしない限り倒れることはありません。
次に展開した状態での機能性を見てみましょう。
折りたたんだ状態では、ロゴパッチ部分がスタンドの“ツメ”の役割を果たしていたのでかなり安定した状態で端末をかけておくことができます。
しかし展開した状態では、スタンドの“ツメ”にあたるものはありません。そのため、うしろに倒れることはないものの、前に倒れやすくなっています。
加えて、『PadPillow』のカバーとiPadのアルミはとても滑りやすいので、展開した状態で使っているとずるずると手前にiPadが滑ってきて、前に倒れてしまうかもしれません。
ぶっちゃけてしまうと、裁縫が少し得意な人は『PadPillow』と同じようなクッションスタンドを作ることができるでしょう。それくらい単純でシンプルな構造になっています。
しかし『PadPillow』を使うだけで、かなりiPadの操作が快適になります。座っているときに『PadPillow』を使えば両手がフリーになるので、両手で画面上のキーボードを叩いたり、両手を使うゲームをしたり…と自由度が上がるでしょう。
また、ほぼすべてのタブレット端末にも対応しているので、近いうちに発売される予定の『iPad mini』を買おうと考えている人、Androidのタブレットを使っている人にもオススメできます。
使っていて気づいたのですが、『iPad SmartCover』を装着している場合、カバーを外さずに、三角形のうしろへカバーを回すことができます。
しかし改善してほしい点もいくつかあります。
1つは、上記でも述べたように展開したときにスタンドの“ツメ”にあたるパーツがないため、簡単に前方へ倒れてしまう点。
そしてもう1つは、iPadをスタンドから取るとき、“ツメ”にあたるロゴパッチが邪魔をする点。据え置きのスタンドであれば、水平方向にiPadを取り外すことはないためスムーズにiPadをスタンドから取り外すことができます。しかし、『PadPillow』のような座った状態からiPadを取り外す場合、自分側へ引くように水平方向に取り外します。その時に“ツメ”のロゴパッチにひっかかった状態で思いっきり取ろうとするため、ロゴパッチもいつか取れてしまうのではないかという心配はあります。
本人の取り方に気をつければ良い話ですが、もっとスムーズに取り外せるような構造がほしかったです。
とはいえ、ベッドに入った状態で寝る前のひとときを楽しむとき、この『PadPillow』はとても便利なアイテムに変わるでしょう。
『PadPillow』は、Amazon.co.jpにて 2,980円 で取り扱われています。
単純な構造な割りに少し高価に感じますが、ありそうでなかった製品なのでぜひ試してみてください。
『PadPillow』の開発元である“IPEVO”さん協力のもと、当記事を読んでくれた人へ抽選で、本記事でご紹介した『IPEVO PadPillow』の“チャコールグレー”と“ライトカーキ”をプレゼントいたします!
プレゼント製品 | 『IPEVO PadPillow』“チャコールグレー”、“ライトカーキ”それぞれ1つ |
当選者数 | 各カラーモデル1人ずつ、計2人 |
応募期間 | 2012年10月18日〜10月31日(23:59まで) |
当選発表 | 2012年11月1日に“@jagaapple”から、当選者へ“ダイレクトメッセージ”で当選通知をお知らせいたします。 |
プレゼント企画は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました!
同時にiPadケース『IPEVO PV-01』のプレゼント企画も実施しています。同時応募可能ですので、この機会にぜひこちらもご応募ください。
応募させていただきましたー。
アポー先輩と“IPEVO”さんに感謝します^^
ありがとうございます。
ぜひ“IPEVO”さんの他の製品もチェックしてみてください!
応募しました!
@Pataihi_のフォローよろしくお願いします!(どーん)
それと、名前を決めました!パタです!
ども!
応募ありがとうございます!
今後ともよろしくお願いします〜!