Webデザイナーの僕が普段使っている、オススメのMacアプリ18個

僕が普段使っているMac向けのアプリ18個をまとめてみました。

1. ウェブブラウザは『Safari』でしょ！

Apple信者の僕が使うブラウザと言えば、もちろん『Safari』！『OSX』標準のウェブブラウザでもあるので、ブラウザと連携するサードパーティのアプリのほとんどが対応しています。

一応WebデザイナーではあるのでブラウザによってWebデザインが崩れてないか確認するために、以下のブラウザも導入しています。

• Google Chrome
• Opera
• Firefox
• Camino

2. メーラーは『Sparrow』で決まり！

僕が使っているメーラーは『Sparrow』。アイコンやインターフェースが綺麗で、基本的な機能はすべてコレ1つで実現できます。

3. Twitterクライアントは『夜フクロウ』（期間限定）

Macには優秀なTwitterクライアントがたくさんありますが、僕は期間限定で『夜フクロウ』を使っています。『夜フクロウ』は豊富なショートカットキーが便利なのでオススメです。

4. フィードリーダーは『Reeder』一択！

僕は『Googleリーダー』を使用していますが、Web上の『Googleリーダー』は見にくいので、専用のアプリを使っています。そのアプリはズバリ『Reeder』。

今までの紹介してきたアプリで、“アプリを選んだ理由”の1つとして“iPhone、iPad版が存在する”という理由が共通しています。このことからも分かるように、僕はMacでもiPhoneでもiPadでも、同じアプリを使いたくてしょうがない病気をかかえています。
『Reeder』はiPhone、iPad版も用意されているので、フィードクライアントはこれ一択ですね！

5. 親しい友人との会話や仕事の打ち合わせは『Skype』

言わずと知れたアプリ、『Skype』。親しい友人との会話から、仕事の打ち合わせまで『Skype』はいろいろなシーンで役立ちます。暇なときは『Skype』で音声通話をしながら、一緒にゲームをプレイしちゃいます。

6. サーバのファイル管理に『Transmit』

サーバの設定などはSSHでパパッと済ませちゃうことが多いのですが、クライアントからサーバへファイル転送するとなると、FTP（SFTP）のほうが便利です。ということで、僕はサーバのファイル管理として『Transmit』を使用しています。

『Transmit』は古くからあるファイル転送アプリで、インターフェースが綺麗で高機能なことから、Macを使っているWeb屋さんは一度は使ったことがあるかと思います。
他のアプリと比べて割高ですが、価格以上の価値があるアプリだと自信をもってオススメできます。

7. コーディングは『Coda 2』しか使いたくない

HTMLやらCSSやらjavascriptやらをコーディングするとき、Webに関するエディタは全て『Coda 2』を使っています。『Coda 2』は先ほどご紹介した『Transmit』と同じ開発元で、こちらも綺麗なインターフェースをもちつつ、機能がとても優れているアプリです。

『Coda 2』は単なるエディタ機能を提供してくれるだけでなく、コーディング内容を実際にプレビューできたり、サーバ上のファイルを直接開いて編集することができます。さらにターミナルやデータベースエディタも備わっているオールインワンのアプリです。旧『Coda』から『Coda 2』になってから『Transmit』のエンジンを搭載しており、『Transmit』のような感覚でファイル管理を行うことが可能です。

8. Webデザインも写真編集も『Photoshop』

世界最高峰とも言える画像編集アプリ『Photoshop』。とても高価なアプリではありますが、その機能性の高さからハリウッドやジブリといった大御所でも使われているアプリです。

9. ベクター画像ならもちろん『Illustrator』

こちらも、世界最高峰とも言えるベクター画像編集アプリ『Illustrator』。『Photoshop』は写真編集やエフェクトをつけるためによく使われますが、『Illustrator』は使用色数が少ないイラストや、ロゴの作成に使われます。当サイトや姉妹サイト『PLROG』のロゴは『Illustrator』を使って作られたものです。

10. 画像をWeb公開する前にかならず使う『ImageOptim』

画像のメタデータを削除して、画像の容量を減らしてくれる『ImageOptim』。当サイト内のすべての画像は、かならずこの『ImageOptim』にかけられてから公開されています。

『ImageOptim』はよくある画像容量削減アプリとは違い、PNGやJPEG、GIFの3種類もの拡張子に対応しています。それでいて無料アプリなので、オススメです。

11. Webデザイン時には必須の『xScope』

Webデザインではピクセルを意識することが多いです。そこで役立つのが『xScope』。『xScope』は画面上にルーラーを表示してくれたり、基準線となるガイドやルーペ、カラースポイトツールなど、様々な機能を提供してくれます。僕がWebデザインする上では必須のアプリです。

12. 気に入ったWebデザインを管理しよう『LittleSnapper』

ネットサーフィンをしていると「あ、このWebデザインいいな」と思うことがよくあります。そんなWebサイトを見つけてブックマークに追加しても、そのWebデザインがずっと変わらずに、そのままである保証はありません。スクリーンショットを撮影するという手もありますが、管理が大変です。

そこで『LittleSnapper』。『LittleSnapper』は、Webサイトのデザインを管理できるアプリです。内蔵ブラウザでWebサイトへアクセスしたら、あとは撮影ボタンを押すだけで画像形式のスクリーンショットと一緒に“.webarchive”形式も保存してくれます。カテゴリやタグ分け、★をつけることもできるので便利です。

13. 旅先の思い出を一括管理『iPhoto』

『OSX』に標準で付属している写真管理アプリ『iPhoto』。写真が増えていくにつれて重くなってしまうのは残念ですが、iPhoneやiPadを使っている人は『iPhoto』で写真管理すると便利です。

14. 世界一使いやすいオーディオプレイヤー『iTunes』

色々な音楽再生アプリを使ってきましたが、コンテンツ管理のしやすさや操作性がずば抜けて高い『iTunes』が一番です。

音質をちょっと気にする僕にとって『iTunes』の音は満足できるものではありませんが、このあと紹介するアプリで音質は改善できるので、今のところ“最強”のプレイヤーです。

15. 『iTunes』の音質を神にしてくれる『Audirvana Plus』

『iTunes』の音質じゃ満足できない僕は『Audirvana Plus』を併用しています。

『iTunes』の音声再生エンジンは『QuickTime』を使っていますが、この『QuickTime』エンジンの音質は褒められたものではありません。また音楽再生アプリを使ってMacから音を出力するとき、音の信号は“Audio Unit”や“HAL”といった、音質低下につながる経路を通って音が出力されます。

この『Audirvana Plus』ではそれらの経路をスルーして、ダイレクトに音楽再生アプリからデバイスへ音を伝えられるアプリです。

16. ちょっとしたタイマーを即座に設定できる『Minutes』

カップ麺の熱湯時間など、ちょっとしたことでタイマーを設定したいときに役立つのが『Minutes』。同時に複数のタイマーを設定することもできるので、予想以上に使えるアプリです。

17. パスワード管理ツールならこれ！『1Password』

WindowsでもMacでもパスワード管理ツールはたくさんありますが、僕も愛用しているロングセラーのアプリは『1Password』。

『1Password』はWebサービスのログインIDとパスワードを管理できるだけでなく、クレジットカードや特殊なアカウントなど、セキュリティを必要とするデジタル情報のほとんどを一括管理できます。

18. Twitter感覚で日記を付けられる『Day One』

Twitterにつぶやくような手軽な感覚で日記をつけられる『Day One』。常にメニューバーに新しい日記を書くショートカットが置かれているので、Macを使用していて日記を付けたくなったら、即座につけることができます。

またiPhoneやiPad版も用意されていて同期も可能なので、外出先でも手軽に日記をつけることができます。もちろん日記に写真を貼ることもできますし、GPSが内蔵されているiPhoneや一部のiPadなら日記をつけた場所も一緒に記録しておくことができます。