Macのフォルダアイコン変更時に、ICNSアイコンではなく元のアイコンを表示させる方法
3Macのフォルダアイコンが正しく設定されない問題の解決方法をまとめました。
Macのフォルダアイコンが正しく設定されない問題の解決方法をまとめました。
この問題は、フォルダアイコンをカスタマイズした方にはよくある経験ではないでしょうか。Macのフォルダアイコンは“ICNS”という拡張子のアイコンを使っていますが、前回お教えした方法でフォルダアイコンを変更すると、“ICNS”ファイルのアイコンが表示されてしまうという問題があります。
画像として例を挙げてみます。今回、変更を適用させたいアイコンのフォルダはこちら。
前回お伝えしたアイコンの変更方法通り、まずはアイコンの情報を表示します。
続いて、情報ウインドウのアイコンをコピーして、該当フォルダにペーストします。
このように、本来のアイコンが表示されず“ICNS”アイコンが表示されてしまう問題があります。ただこれは、バグではなく単なる仕様です。
簡単にこの問題を解決してくれるのが『IconDroplet』というアプリ。AppleScriptで作られており、“ICNS”アイコンからMacで使えるアイコン形式へ変換してくれるものです。
使い方は超簡単。『IconDroplet』を起動し、変換したい“ICNS”アイコンをDock上の『IconDroplet』へドラッグするだけ。
すると、デスクトップ上に“APP”という形式のファイルが生成されるはずです。
先ほど生成された“APP”ファイルを使って再度変更してみましょう。この時点で元の“ICNS”アイコンは必要ありません。
まずは“APP”ファイルの情報ウインドウを開き、アイコンをコピーします。
続いて、該当フォルダへペーストをします。
すると何ということでしょう!あっさり問題が解決したではありませんか!
Mac専用アイコンとして配布されているものは、予め“ICNS”アイコンの情報ウインドウのアイコンにもしっかりアイコンが適用されている場合がありますが、基本的には標準の“ICNSアイコン”のアイコンが表示されてしまっています。
ぜひとも覚えておきたい解決問題ですね!
めちゃくちゃたすかりましたああああっっっっっwwwwwwwwwwwwwwww
ほんとにありがとうございます!!(*´∀`)
どうも、コメントありがとうございます!
いやー、僕もこのアプリを知る前はフォルダを好きなアイコンにできなくてあきらめていました(汗)。
こんな便利なアプリを開発してくれた作者に感謝ですね!
あれ無理だなぁ….Mac OS X Yosemiteはだめですか?