ROCCAT製品初となる『ROCCAT Kone Pure』のカラーモデルが登場
6『ROCCAT Kone Pure』が4色展開されるようです。
『ROCCAT Kone Pure』が4色展開されるようです。
海外では、ゲームを『PlayStation』などのゲーム機(俗にいうコンシューマ機)だけでなく同じ作品であってもパソコン版でプレイすることがよくあります。これはコンシューマ機よりもパソコンの方が処理性能が優れており、より高画質、高音質、そしてより早い応答速度を実現できるからです。
日本では知名度はかなり低いですが、海外ではIntelなどの有名な企業がスポンサーになるゲーム大会が開かれています。もちろんゲームを動かす機械はパソコンです。大会に参加するのはプロゲーマーで、1日10時間以上毎日プレイし続けた“選手”です。彼らにとってゲームは遊びではなく“試合”です。マジです、マジ。そのためこれらの競技は“e-Sports”と呼ばれています。
ゲームの世界ではコンマ数秒が命取りになります。そのため多くのプロゲーマーは、“ゲーミングデバイス”と呼ばれるゲームに特化した製品を使っています。ゲームに特化したマウスは“ゲーミングマウス”と呼ばれ、センサの読み取り性能や軽さ、機能、情報転送速度などがこだわられています。
ゲーミングデバイスを開発しているメーカーは意外にも多く、最も有名なのはアメリカの“Razer(レイザー)”で、一般向け製品で有名な“Logicool”もゲーミングデバイスを開発しています。で、僕が一番好きなゲーミングデバイスメーカーが“ROCCAT(ロケット)”…なわけです。
マウスについて詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。
『ROCCAT Kone Pure ColorEdition』は、ドイツのゲーミングメーカー“ROCCAT”によるゲーミングマウスです。
ROCCATは今まで様々なゲーミングマウスをリリースして来ましたが、その中でハイエンドモデルとも言えるマウスが『Kone(コーン)』シリーズで、『Kone Pure(─ ピュア)』は『Kone』シリーズのエントリーモデルとも言える位置づけになっています。
『Kone Pure ColorEdition』は既存の『Kone Pure』に色を付けたモデルで、黒+青色の組み合わせ以外の製品はROCCAT史上初となります。
これが白色モデルとなる『PHANTOM WHITE』モデルです。
これが赤色モデルとなる『HELLFIRE RED』モデルです。
これが橙色モデルとなる『INFERNO ORANGE』モデルです。
そしてこれが青色モデルとなる『POLAR BLUE』モデルです。
『Kone Pure ColorEdition』は計4色展開となります。
外観以外の性能は『Kone Pure(無印)』と全く同じです。
センサ | Pro-Aim Laser Sensor R3 |
調整可能DPI | 200 - 8200 DPI |
プロセッサ | 72MHz V2 32bit ARM |
メモリ | 576kB |
ポーリングレート | 1000Hz |
応答速度 | 1ms |
リフトオフディスタンス | 1 - 5 mm |
その他搭載機能 | ROCCAT EASY-SHIFT[+] |
1,680万色対応LED | |
Tracking&Distance Control Unit | |
重量 | 90g |
ROCCAT製品の特徴でもある『EASY-SHIFT[+]』や『ROCCAT Kone[+]』で不評を買い改善された『Titan Wheel』も内蔵。さらにはプロセッサも内蔵されているとのことなので、『ROCCAT Kone Pure』に色を付けただけのモデルとも言えます。
現在『ROCCAT Kone Pure』は 7,000円 程度で国内販売されているので、今回のカラーモデルも 7,000円 程度となるでしょう。(『Amazon.co.jp』だと 6,780円 で販売中)
「白色モデル登場でMacと一緒に使っても見た目に違和感がない!」と思いましたが、対応しているOSはWindowsのみでその他のROCCAT製品は黒色ベースとなっているので、ちょっと中途半端な製品であることはいなめません。ただカラーモデルがハイエンドエントリークラスとなる『Kone Pure』が対象となったことから、今後はその他のROCCAT製品も多色展開されるものと思われます。
ROCCATに興味のある人や、ROCCAT信者はぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか。
MadCatsやSteelSeriesも有名だとは思いますが…
まぁそんなことは置いておいて、
黄色の奴めちゃくちゃかっこいいっすね!
青色も中々良い感じ!
日本での市場展開規模が大きい“Razer”を取り上げてみました。
個人的には“Mionix”や“E-BLUE”も紹介してみたかったのですが、さすがに一般人は知らないかなと思いまして…。
やっぱり天面が黒のほうが、LEDが映えますよね。実物も見てみたいなぁ…。
おれもROCCAT大好きー
このまえドスパラでマウスパッド買ったードイツのやつが好きっすゼンハイザーとか
ROCCATもゼンハイザーも良いですよね!
レーザーじゃなくてレイザーですよ!!
razer嫌いな俺としてはどうでもいいけどw
おっと失礼!修正しました。
Razerは嫌いじゃないんですけど、製品の作りこみが甘い感じがします。