2013年のMoxbitは“躍進”でした！2013年の人気記事、参照元サイトまとめ

2013年はMoxbitにとって“躍進”な年でした！

2013年も残すところ、あとわずか！

2013年も終わりを迎えます。
『Moxbit』は2007年から運営開始され、今年で6年となります。6年とは言えども、初期の頃はブログのような動的サイトではなく静的サイトであったため、今とは全く異なるサイト形式でした。今のような対話型ブログ形式のサイトが始まったのは、2009年の12月からなので、実質4年間の運営となります。

4年間運営してきましたが、当サイトにとって2013年はとっても“躍進”した年です。他のサイトでも同じようにまとめ記事を公開しているかと思いますが、当サイトも2013年のまとめをしてみます。

2013年最も見られた記事はコレだ！人気記事トップ5

2013年の中で閲覧数が高かった、上位5つの記事をまとめました。

第5位：有名な日本語フォント紹介の記事

2013年7月に公開された記事です。コメント数は、管理人も含めて 16 コ。
当サイトではあまりデザイナー向けの記事は執筆しませんが、この記事ではデザイナーというより、ちょっとデザインに興味のある人に向けて書いた記事です。

僕は普段はてなブックマークを意識していませんが、900ユーザを超えるブックマークをいただいたおかげで、記事公開後の数日間は、Twitterでのリツイートが絶えませんでした。

第4位：自作PCに『OS X』を入れるHackintoshの夢の記事

2012年3月に公開された記事です。コメント数は、管理人も含めて 44 コ。
今は『Mavericks』が最新の『OS X』なので2つ前のOSとなる『Lion』を導入する記事は古くさく感じますが、それでもまだ人気の記事となっています。

僕は昨年の夏に『MacBook Air』を購入、昨年の冬に『iMac』、今年の冬には『Mac mini』と、Apple信者らしい部屋になってきたため、今はもうHackintoshとは無縁の生活を送っています。そのためこの記事は最初で最後のHackintoshの記事になるでしょう（汗）

第3位：PCの音質向上方法の記事

2012年2月に公開された記事です。コメント数は、管理人も含めて 28 コ。
お金のかからない音質向上方法から、ちょっとお金をかけて音質向上させる方法までを載せたため、PCオーディオ初心者の人に好評だったようです。
ちなみにですが、音質関係の記事はフォントの記事と同じく、なぜか人気の記事です。うーん、閲覧者にとってのニーズが分からなくなってきました…。

第2位：薄型『iMac』のレビュー記事

2013年2月に公開された記事です。コメント数は、管理人も含めて 42 コ。
注文してから1月以上かかるほど人気があった、薄型『iMac』のレビュー記事だったため人気が出たようです。

この記事は新しくMacを買い換える人よりも、初めてMacを買う人の方が参考になった記事のようです。今は2013年モデルが最新の『iMac』なので性能周りに関してはあまり参考にならないかもしれませんが、形や液晶の品質、使い勝手は一緒なので、2013年モデルを購入しようと考えている人も参考にしてみてください。

第1位：不正ダウンロード違法化まとめの記事

2012年2月に公開された記事です。コメント数は、管理人も含めて 114 コ（停止中）。
僕は弁護士でもありませんし、法律に関して詳しいわけでもありませんが、信憑性が高いと思われるウェブページを色々見ながら書いた記事です。「犯罪になるような行為してない？大丈夫？」というつもりで書いたのですが、まさか昨年に続き、年間アクセス数トップの記事になるとは…。

2013年最も影響力のあるサイトはこれだ！逆アクセストップ5

当サイトは読者だけでなく、当サイトへのリンクを張っていただいたサイト様の支えあって運営してこれました。感謝の意を込めて、上位5つのサイト様のみとなりますが、この場でご紹介させて頂きます。

第5位：回転の会 様

僕と同じApple信者さんによるブログです。
主にApple製品の話題が取り上げられ、このサイトの記事へのリンクも何度か貼っていただきました。個人ブログらしい雰囲気のサイトですが、製品に関するレビュー内容が詳しいので必見です。

第4位：気になる、記になる… 様

主にAppleに関する記事を扱っているサイト。
Apple社の内部関係（雇用など）を扱うこともあり、言わずと知れた有名な情報サイトです。僕も毎日チェックしているサイトだったりします。

第3位：tidestar 様

“日記と記事のハイブリッドを目指すブログ”とのことで、Apple製品に関する記事だけでなく、運営者“けいが”さんの日常的な話題も扱われています。
昨年の逆アクセスランキングでもランクインしている、逆アクセスランキングの常連（？）さんです。

第2位：Negitaku.org 様

ゲーミングデバイスやゲーム自体の情報、海外のプロゲーマー事情やゲーム大会の情報など、一種のコミュニティサイトになっているPCゲーム総合情報サイト。
僕自身、FPSのライトゲーマーなので、お世話になっています。

以前、僕が好きなゲーミングデバイスメーカー“ROCCAT”の日本語サイトを作成するにあたり、広報の面で協力していただきました。残念ながら日本語サイト作成プロジェクトは中止されましたが、僕自身、ROCCATの日本語サイト作成を諦めたわけではありません。
もしかしたら、来年なにかあるかもしれません…フフフ。

第1位：Appleちゃんねる 様

話題をApple製品のみに絞った、2ちゃんねるまとめサイト。
2ちゃんねる嫌いの人もいるかもしれませんが、Apple製品を購入するに当たっては他では聞けないような素直な感想も掲載されています。アプリのセール情報なども掲載されることがあるため、単なるまとめサイトではなく、お役立ちサイトです。

2013年のサイト内のできごとまとめ！

『Moxbit』においての、2013年のできごとをまとめてみました！

姉妹サイト『PLROG』の消滅

2012年4月12日に公開された姉妹サイト『PLROG』。
『PLROG』では、色彩学や心理学の観点からブログ閲覧者を増やす方法をご紹介していくサイトでした。が、2013年3月30日をもって閉鎖しました。

もともと『PLROG』は、『Moxbit』のアクセス数を増やすために作られたものです。しかしいざ『PLROG』を運営開始してみると、『PLROG』に掲載するネタがそれほど豊富でもなかったことから新規サイトにしてみれば更新頻度はとても低かったです。「『Moxbit』より『PLROG』更新しなきゃ」という義務感から、結局どっちも更新しないという最悪な状況に陥りました。
2つのサイトを同時に運営、更新していくのは結構大変です。『Moxbit』を更新できないことによるアクセス数減少が見られ、「これでは本末転倒だ」ということで、わずか1年で閉鎖しちゃいました。

『PLROG』で掲載していた記事の一部は『Moxbit』で少し修正を加えて再掲載していますが、まだ完全に全ての記事を移行できていない状態です。

バージョン4.5となる『Moxbit』の次期バージョンについて

毎年恒例の『Moxbit』のリニューアル、バージョンアップですが、2013年は行いませんでした。
執筆時現在ご覧になっている『Moxbit』のバージョンは、『Moxbit 4.4 Bluebird』という名前が付けられています。『Bluebird』は2012年8月に公開されたバージョンで、その前の『Moxbit 4.3 Cygnus』をリメイクしたものとなります。

実は「バージョン4.5はまだ？」という質問をよくいただきます。もともと『Bluebird』は、姉妹サイト『PLROG』との連携をテーマに行われたバージョンアップです。しかし肝心の『PLROG』を閉鎖したため、微妙なバージョンになっています。

質問の答えですが、バージョン4.5は開発中です。今はまだ不確定要素が多いので公言することはできませんが、『Moxbit』史上最も大きなバージョンアップであると言えます。
バージョン4.5は来年の2014年末を予定しています。もう少しだけ、『Bluebird』をお楽しみください。

“躍進”的な1年でした。

記事タイトルにもあるように、今年は『Moxbit』にとって“躍進”な1年でした。

既に閉鎖してしまいましたが、『PLROG』の運営で得られたもの、『Moxbit』と『PLROG』の同時運営で得られたもの、多くのことを学びました。

今年の4月に購入した一眼レフ『K-30』。
今までとは比べものにならないほど綺麗な写真を用いた、理想的なレビュー記事を書き上げることもできました。秋には撮影用背景を購入し、製品が映えるような撮影も行えるようになりました。

企業からご提供いただいた製品のレビューも行い始め、レビューサイトにますます近づいてきました。
しかし僕が目指すのはレビューサイトではなく、あくまでエンターテイメントとして楽しめるサイトです。インターネットが普及し始めた頃に多くの人が行っていた、対話型形式のブログも、あえてこのサイトでは採用し続けています。しかしやっぱり「古くさい」という意見は絶えず、僕自身もその古くささを感じています。

来年公開を目指している新バージョンでは、古くささを感じさせない、近代的な対話型サイトを目指しています。2013年は“躍進”を感じる1年間でしたが、2014年は“一新”や“革命”を感じる1年間にしたいと思っています。

これが2013年最後の記事となりますが、2013年、当サイトをご覧いただきありがとうございました。それでは2014年の1月1日の記事でお会いしましょう！