ゲームシーンに合わせて周辺機器のLED色を変更する『ROCCAT Talk FX』
2ROCCATがゲームのシーンに合わせてROCCAT製品のLED色を変更する『ROCCAT TALK FX』を発表しました。
ROCCATがゲームのシーンに合わせてROCCAT製品のLED色を変更する『ROCCAT TALK FX』を発表しました。
ドイツのゲーミングデバイスメーカー“ROCCAT”が、新しい技術である『ROCCAT Talk FX』を発表しました。
これは、ゲームのシーンに合わせてROCCAT製品のLEDカラーを自動的に変更してくれる技術です。ゲーム中の体力が一定値を下回ったとき、『ROCCAT Talk FX』対応のROCCAT製品に搭載されているLEDのカラーが自動的に赤色点滅します。
またゲーム中のMPが一定値を下回ったとき、『ROCCAT Talk FX』対応のROCCAT製品に搭載されているLEDのカラーが自動的に青色点滅します。
そしてゲーム中に毒状態にかかったとき、『ROCCAT Talk FX』対応のROCCAT製品に搭載されているLEDのカラーが自動的に緑色点滅します。
LEDカラー変更は、体力やMP・ステータス状態を示すだけではありません。
そのゲームシーンに合うカラーへと、自動的に変更する機能もあります。今プレイしているゲームシーンが森の中であればLEDカラーは緑色になり、火が燃え盛るマップであれば赤色になります。
『ROCCAT Talk FX』の機能を利用するには、同社製品の最上位マウス『ROCCAT Kone[+]』、または同社製品の最上位キーボード『ROCCAT Isku』が必要です。
対応製品をすでに持っている人は買い換える必要はないようです。この機能はソフトウェアレベルで動作し、ドライバという形で配布するようです。
実はこの機能、僕たちが今すぐ利用できるものではありません。あくまで発表されたまでです…。
この技術は現在開発中のようです。『ROCCAT Talk FX』は、プレイするゲームも『ROCCAT Talk FX』に対応している必要があるため、ゲーム開発者も対応させる必要があります。「対応するための費用は無料で、とても簡単」とのことです。
Youtube上で『ROCCAT Talk FX』についての詳細ムービーも掲載されているので、ぜひご覧ください。
すごいですね。こんなものまであるなんて・・・。
やっぱり、ゲームにハマるとこういった機能って魅力的ですよね。
ゲームでの勝利を目指す、いわゆる“ガチ勢”はあまりこの手の製品を使用しないかと思いますが、こういった製品は雰囲気がでるので、ちょっと欲しくなっちゃいますよね(笑