ゲームや動画のシーンに合わせて色を変えてくれる間接照明『Cyborg Gaming Lights』
1シーンに合わせて色を変えてくれる間接照明『Cyborg Gaming Lights』をご紹介します。
シーンに合わせて色を変えてくれる間接照明『Cyborg Gaming Lights』をご紹介します。
今回ご紹介する『Cyborg Gaming Lights』は、“MadCatz”によるゲーミングデバイスブランド“Cyborg”のゲーミングライトです。
『Cyborg Gaming Lights』はいわゆる間接照明機器で、様々な色で光らせることができます。それだけでなく、本製品の一番の特徴が『amBX』に対応しているところ。
『amBX』はオランダの“Philips”が開発している、ゲームや映像の場面に合わせて光をコントロールする技術です。国内販売されていないものの、“Philips”はテレビを開発・販売しており、番組や映画に合わせてテレビ背面から光が放出される技術を搭載しています。
それに対して『Cyborg Gaming Lights』は“ゲーミングライト”と位置づけられているため、動画の再生にも対応しているものの、ゲームでの利用を前提とした『amBX』対応の製品です。
“間接照明”と聞くと比較的大きなものを想像しますが、『Cyborg Gaming Lights』はコンパクトなサイズです。
レフト・ライトの2つのライトがセットになっており、それぞれのライトには補助電源であるACアダプタと、コンピュータとつなぐUSBケーブルを挿す必要があるようです。
『Cyborg Gaming Lights』は折りたたむことができるので、持ち運びに便利です。
本製品は全てのゲームに対応しているわけではなく、対応したゲームでなければ『amBX』を使うことができません。
『amBX』の公式Wikiに対応ゲーム一覧が掲載されているので、購入する際は事前にゲームが『amBX』に対応しているか調べておくことをオススメします。
List of compatible games - amBX wiki
パッと見た限り、『Left4Dead』や『TeamFortress2』、『Call of Duty』シリーズや『Battlefield』シリーズにも対応しているようで、メジャーな海外ゲームに対応している傾向があります。
Youtube上に『Cyborg Gaming Lights』及び『amBX』対応製品を利用した動画がアップロードされているので、少し見てみましょう。
『Cyborg Gaming Lights』はパソコンにしか対応していないものの、動画を見る限り、『PlayStation』などのコンシューマに対応した製品も存在するようです。
『Cyborg Gaming Lights』は、残念ながら日本では販売されていません。
海外では 99.99ドル で販売されているそうで、送料を考えなければ1万円以下で購入することができます。今あるゲームの雰囲気を倍増させたい人は、購入してみてはいかがでしょうか。
ゲームによって 光が変わるなんてすごいですね