『iPad mini』は、親指がふれたとき“持った”のか“タッチした”のかを識別する
1『iPad mini』は、親指がふれたとき“持った”のか“タッチした”のかを識別してくれるようです。
『iPad mini』は、親指がふれたとき“持った”のか“タッチした”のかを識別してくれるようです。
先日、Appleのスペシャルイベントで発表された7.9インチ のタブレット端末『iPad mini』。
『iPad』が 9.7インチ であるため、『iPad mini』は『iPad』より 1.8インチ 小さくなりました。Appleは小さくなった『iPad mini』でも大きな画面で操作できるように、『iPad』よりもベゼル(フチ)を狭くしました。
フチと背面を、親指とその他の指でつまむように持ったとき、ベゼルが狭くなったことによって“親指の一部が画面の端にふれてしまい、誤作動してしまうのではないか”と心配している人もいるでしょう。
しかし『iPad mini』は、親指がふれたときに、それは“持ったためにふれてしまったのか”、“意図的にふれたのか”を判別してくれるようです。
先述のように、
『iPad』と『iPad mini』のベゼルの大きさは異なります。
そのため、『iPad mini』を持ったとき親指の一部がベゼルからはみ出て、画面にふれてしまいます。
どうやらそんな心配はいらないようです。
『iPad mini』の公式ページによると、『iPad mini』は、親指が“ふれちゃった”のか、それとも“意図的にタッチした”のかを識別してくれるようです。
スクリーンを見直す。それはまた、その背後にあるソフトウェアの見直しも意味しました。あなたの親指が何かを操作しようとしているのか、それともただディスプレイの上に置かれているだけなのか、iPad miniは賢く識別します。そんなことすら意識せずに使える細部へのこだわり。
「ただ単に小さくしただけじゃないか」なんて思い込みがちですが、該当ページに記述されているように、こういった細部までのこだわりは素晴らしいものだと思います。
ぼくはiPad 2を持っているのでそろそろ買い替えたいけど画面が小さいと「今持ってるiPhoneでいいかな?」と思ってしまうのですよね…