家電界のAppleことBALMUDAのトースター『The Toaster』がシャレオツ
16BALMUDAの新製品『The Toaster』が発表されました。
BALMUDAの新製品『The Toaster』が発表されました。
バルミューダは2003年に東京で設立された家電メーカーです。この時代に製品を作り、それを販売し、お客様にご利用いただくメーカーとして、私たちは『最小で最大を』という理念に基づいて、行動しています。
それは、最小の部品点数で製品を作り上げる事。最小のデザインで美しさを追求する事。そして最小のエネルギーで最大の効果を提供する事。
“BALMUDA(バルミューダ)”は、数々のデザイン家電をリリースしてきた日本のプロダクトメーカーです。BALMUDAを知っている人でも、日本の企業であることを知らない人はたくさんいます。
「日本の製品は品質が良い」と国内外で言われてきていますが、デザイン性に優れた製品は少なく、特に家電ともなるとかなり珍しくなります。最近こそ“デザイン家電”なんていう言葉を目にすることが増えましたが、ビジネス感丸出しのデザインを採用したデザイン家電も多く存在します。
そんな中“BALMUDA”は、日本のいかにも「機械です」と言わんばかりの製品とは異なり、デザインに徹底的なこだわりをもって製品をリリースしてきました。
特にBALMUDAらしさがあふれている製品は、『Rain』という加湿器。
よくある加湿器と異なり、『Rain』はツボ型のデザインが最大の特徴。上からヤカンで注水するアナログ感あふれる使用法であるのに対し、メニュー選択などは有機ELディスプレイを見ながら、『Rain』上部にあるリングを回すという先進さ。
キャッチコピーの1つである“クラシックで先進的”という言葉は、まさにピッタリです。
他にも扇風機の『GreenFan』や空気清浄機の『AirEngine』などといったラインナップが存在していますが、製品だけでなくWebサイト自体もAppleを意識したような作りになっています。
今回新たに発表されたBALMUDAの製品は、「世界一のトーストが焼ける」と自身を見せたトースター『BALMUDA The Toaster』です。
BALMUDAは今までに、扇風機の『GreenFan』や加湿器の『Rain』、空気清浄機の『AirEngine』、ヒーターの『SmartHeater』など、空気に関する家電ばかりをリリースしてきました。
今回の『The Toaster』は、BALMUDA初となるキッチン家電です。キャッチコピーも「世界一のトーストを実現するトースター」や「究極のトースター」などと、トーストの仕上がり具合に関してはかなりの自信作とも言えます。
『The Toaster』のデザインテーマは“モダンクラシック”。
一見矛盾しているようなテーマ名に思えますが、簡単に言い表すと「外観はクラシックな製品に見えるが、機能はとても先進的である」ということを表しています。
同社の加湿器『Rain』のキャッチコピーは“クラシックで先進的”と、『The Toaster』のテーマと非常に近いものを感じます。
よく「BALMUDAは家電界のAppleだ」なんて言われていますが(現にこの記事でも記述していますが)、AppleとBALMUDAのデザインセオリーは大きく異なります。
この2社は“コストを抑えず美しいデザインを追求する”という点こそ共通しているものの、Apple製品は“まったく新しいデザイン”を次々と採用しているのに対し、BALMUDAは“誰もが見たことのあるデザインに先進性を与える”ことにフォーカスをあてています。
クラシックなデザインだからこそ、清潔感のあるモダンなオフィスでも、モノにあふれたワイルドなオフィスでも、部屋に溶け込む製品になるのです。
BALMUDA製品は“デザイン家電”と呼ばれているものの、その製品の品質は非常に高く、「デザイン・機能ともに優れているからこそ買っている」という人もいるほどです。
今回の『The Toaster』にも同じことが言え、公式サイトを見る限り、トースト機能に関してはかなりのこだわりが見られます。
『The Toaster』使用時に給水口に 5cc の水を入れることで、パン中の水分やバターなどの香りをしっかり閉じ込めたまま、焼き上げることが可能な“スチームテクノロジー”が搭載されています。
また、温度制御は“完璧”と謳われているほど正確で、焼き上げたときの色まで考慮されているようです。
「トースター」と聞くと食パンしか焼けないイメージを抱く人もいるかもしれませんが、『The Toaster』ではクロワッサンやグラタン、焼きお餅などを調理できます。
『The Toaster』を使って作られた料理が掲載されているページを見ると、「BALMUDAの公式サイトなのに…」と、何故か違和感を感じます(笑)
BALMUDA The Toaster | Black:BALMUDA公式ストア
『The Toaster』の希望小売価格は 22,900円 と、トースターとしては高価な製品になります。
高価な点についても、BALMUDA製品はApple製品と同様で、いわゆる“デザイン料”が含まれていると考えられます。
「BALMUDA製品が好きだ!」という人はもちろん、そのデザイン性に惹かれた人は購入してみてはいかがでしょうか。
冒頭でも述べたとおり、BALMUDAは日本の企業なので、安心の日本製品です。
『The Toaster』は既に発表されているものの、6月中旬に出荷される見込みです。
おー、いいですねぇ。
家電界のAppleですかー。なるほど。
ちょっと高いので簡単に手をだせるものではありませんが、キッチンにもデザインにこだわりたいという人にはとても良さそうですね。
いやー、まさかBALMUDAがキッチン家電に手を出すとは…。
僕の部屋がApple製品とBALMUDA製品で埋まる日も近いかも…。
おーこういう⚪︎⚪︎界のApple系は気になります!
あとオフィス家具でそんな感じのメーカーがあればいいんですけどねー
“オフィス家具界のApple”となると、めちゃくちゃ高価な製品ばかりになりそうですね…。
僕が知っている範囲であえて例えるなら…“IKEA”でしょうかねぇ…。
さすが管理人さん!!
Appleに似てなくもないような製品ですね!!
えっへんぽこぽこ!
家電界のAppleですか!
個人的にトースターはよく使うので、これを期に購入を検討しようかなぁ
記事中に書いてあるとおり、今までのBALMUDA製品はデザイン性だけでなく高品質なものばかりです。ただ、他社製品と機能性を比べると、どうしても劣ってしまいますね。
(空気清浄機であれば、“ダイキン”製の方が高機能かつ顧客満足度も高い)
インターネット上で『The Toaster』のレビューを見る限り、なかなか高評価なので、他社にも劣らないほどの美味しさを提供してくれるのか…容易に想像できませんなぁ。
おー、この商品ですか。
某TV番組で紹介されていましたけど、パンを食べる方なら是非購入を検討された方が良い様です。
普通のトースターと違うのは、焼き上がりが通常の物と違い、外はカリカリ中はモッチリとして焼き上がるとコメントされていました。
自分も買いたいのですが、オーブンレンジがなかなか壊れない為、買い替えが容易に出来ない状況です。
おお、そうなんですか!
そこまで美味しいのであれば、ちょっと興味がでてきました(笑)
オーブンレンジも汎用性の高い家電ですからね〜。『The Toaster』を“追加購入”という形で購入してみてはいかがでしょう!
僕の理想とするトースターは、洗いやすいくメンテナンス性の高いモノが良いのですが、さすがに『The Toaster』はそこまで考えられていないようですね…。
ほー、はじめて知りました。おもしろい企業ですね。
デザインもいいし、好感がもてます。
今のところ実家住みなので、一人暮らしをするときはピックアップしたいですね。
いつかは、パソコン系はapple、テレビ周りはSONY、こういう日曜家電はBALMUDAなんて生活をしたい。
お金は、ないけど。
デザイン家電は他に比べて高価ですからね…。
僕はデザインのために投資できる性格ですが、「デザインにこだわりはない」という人が多い現代では、デザイン家電が普及することはないのかも。
黒の方が欲しい…
デザインが素晴らしいですね。Appleほどの先進的な美しさはないですが、キッチンにあれば映えるだろうなあ…と思います。
良くも悪くも“クラシックデザイン”ですから〜
いやー、いいですね。こういうデザイン。
私は頑固な主食米派原理主義者ですので、トースターは異教徒wの道具ですが、こういう美しいのは炊飯器にも増えて欲しいですね。
もし作るのなら、学校か後進国ぐらいしか見られなくなったあの形が元になるのかしら?
追伸 歌われるは謳われるのほうが正しい様にかんじますなー。
主食米派原理主義者ですか…(笑)
米も好きですが、最近はパンにハマっておりまして、『The Toaster』にちょっと興味があるのです。
ただトースターって洗うのが面倒くさそうで、そこが一番購入意欲を削ぐ部分になっているんですよねぇ…。
あ、誤字のご報告ありがとうございます。