【2015年】今年「買って良かった…！」な製品を15個にまとめてみました

2015年に購入した製品で、満足度が高いものを15個ご紹介します。

第15位：『ヤーマン アセチノアイズエステ』

今年「買って良かった！」と思えた製品の第15位に選ばれたものは、“ヤーマン”による『アセチノアイズエステ』です。

Webエンジニアとして働いている僕は、毎日パソコンの画面を10時間以上見続けています。またWebデザイナーとしても働いているため、視力低下は防ぎたいモノ。目を癒やすための“ホットアイマスク”なる商品が市販されていますが、消耗品であるため、毎日買い続けるのはお財布に優しくないです。

そこで購入したものが、電池で駆動する『アセチノアイズエステ』。
目の周りを揉んでくれるような圧迫動作だけでなく、目を温めてくれたり、微振動によるマッサージなど、10分間装着するだけで目がスッキリします。

静かな図書館でギリギリ使えるか使えないか程度に静かに動くため、僕は就寝前に使用しています。
Amazon.co.jp では 12,000円 前後で販売されています。

第14位：『Bluelounge CableBox』

今年「買って良かった！」と思えた製品の第14位に選ばれたものは、“Bluelounge”による『The CableBox』です。

今年の春に引っ越しをしてから、僕は「できる限り部屋の機器をワイヤレス化しよう！せめて配線は見せたくない！」という方針を貫き通してきました。配線を隠すのにもってこいの製品が『The CableBox』です。

Apple製品のアクセサリに詳しい人にとっては、有名な“Bluelounge”。同社はApple製品向けの、デザイン製に優れたアクセサリを数々リリースしてきました。
この『The CableBox』は“みにくいものに、フタをする”というコンセプトのもと開発された、ケーブル収納ボックスです。

『The CableBox』を簡単に説明してしまうと“穴のあいた箱”なわけですが、たこ足配線による発火を想定した耐火性を備えているようです。『The CableBox』は、白黒2色のカラーモデルが用意されており、『The CableBox Mini』と呼ばれる小型の製品もリリースされています。

Amazon.co.jp では 4,000円 前後で販売されています。単なる箱として考えると高価な製品ではありますが、家の中のケーブルをスッキリさせたい人にオススメ。

第13位：『ロジクール G700s』

今年「買って良かった！」と思えた製品の第13位に選ばれたものは、“ロジクール”による『G700s』です。

人よりも数倍、マウスにこだわりを持っている僕は、「作業効率を上げるには、ゲーミングマウス以外選択肢は存在しない！」と思っています。Macに対応した数少ないゲーミングマウスの中で、メインの作業用マウスとして選んだものが『G700s』です。

『G700s』の魅力は、なんと言っても“有線としても無線としても使える”ところ。その他のメリットデメリットは、良くも悪くも「“ロジクール”ならでは…」といったところでしょうか。
詳しくは、レビュー記事をご覧ください！

Amazon.co.jp では 8,000円 前後で販売されています。Macで使えるゲーミングマウスを求めている人は、ぜひ検討してみてください。

第12位：『Apple iPad Pro』と『Apple Pencil』

今年「買って良かった！」と思えた製品の第12位に選ばれたものは、“Apple”による『iPad Pro』と『Apple Pencil』です。

以前から噂されていたApple製大型タブレットが『iPad Pro』として登場し、それと共にペン型入力デバイス『Apple Pencil』も発表されました。
『Apple Pencil』と『iPad Pro』の組み合わせは最高で、「既存の小型液晶ペンタブレットは不要になるのではないか」と思うほどのクオリティです。ペンの使い勝手については、レビュー記事として執筆してあるので、こちらをご覧ください。

Apple信者の僕にとっては、もう少し上の順位にランクインしてもおかしくなかったのですが、生活をガラリと変えてくれたものでもなかったので、第12位に。
毎日絵を描く人にとっては、マストアイテムになるかもしれません。

第11位：『ROCCAT Kone XTD Optical』

今年「買って良かった！」と思えた製品の第11位に選ばれたものは、“ROCCAT”による『ROCCAT Kone XTD Optical』です。

僕は、Macで仕事をするだけでなく、Windowsマシンでゲームもプレイします。特にプレイするゲームジャンルは、一人称視点のアクションFPSでしょうか。
FPSの場合はコンマ1秒が大事になってくるので、ゲームプレイに欠かせないものと言えば“ゲーミングマウス”です。

様々なゲーミングマウスが世に出回っている中、僕が最も気に入っているマウスがROCCAT製のマウスである『Kone XTD』。『Kone XTD Optical』は『Kone XTD』のセンサをレーザセンサから光学センサに変えたものです。
正直『Kone XTD』でも『Kone XTD Optical』でも、どちらでも良いのですが、レビュー用に提供いただいた製品だけあって、愛用しています。というわけで、11位にランクイン。

『Kone XTD Optical』は Amazon.co.jp にて 11,000円 前後で販売されています。

第10位：『LG 34UC97-S』

今年「買って良かった！」と思えた製品の第10位に選ばれたものは、“LG”による『LG 34UC97-S』です。

去年、同社の34インチで解像度 3440x1440 のディスプレイ『LG 34UM95-P』を使用していましたが、一度この広大な作業領域を体験してしまうと、34インチのディスプレイ以外考えられなくなってしまいました（汗）
ということで、今年は湾曲仕様の34インチディスプレイ『34UC97-S』を購入し、メインディスプレイとして使用しています。

『34UC97-S』の良いところは、発色の良いアンチグレアパネル、sRGBカバー率99%、10bitカラー表示対応…とWebデザイナーにとって嬉しい仕様を備えているところ。また、『Thunderbolt 2』に対応したThunderbolt端子を備えているためデイジーチェーンを利用でき、Macユーザにとっては非常にありがたい仕様です。

それなりに高価なディスプレイではありますが、「これさえあれば5年は買い換えなくて良いかな」と思えるほど快適なディスプレイなので、予算がある人は検討してみてください。
Amazon.co.jp にて 120,000円 前後で販売されています。

第9位：『SONY WALKMAN NW-ZX1』

今年「買って良かった！」と思えた製品の第9位に選ばれたものは、“Sony”による『Sony WALKMAN NW-ZX1』です。

僕はオーディオオタクではありませんが、高音質で音楽を視聴したい派の1人です。今では音響機器のレビュー記事を執筆していませんが、以前は超高音質と謳われた『Cowon J3』について執筆した記事やPCの音質を向上させる方法の記事、Macの『iTunes』で高音質再生する方法の記事など、音質うんぬんの記事について記述していました。

僕の職場では、イヤホンやヘッドホンで音楽を視聴しながら仕事することが許されており、「高音質で音楽を聴いて、作業効率を向上させよう！」と思ったことから、この『NW-ZX1』を購入したわけです。
『NW-ZX1』は、同社の“WALKMAN”ブランドの中で初めて“ハイレゾ音源の再生に対応”、“内蔵メモリ128GBを備える”など、音質重視ユーザを考慮した製品です。

この1、2年の間に『NW-ZX2』や『NW-ZX100』など、後継機種が登場してしまいましたが、音質の点ではまったく劣らないどころか、型落ちとして値下げされているお店もチラホラ見かけるので、求めやすい製品になりました。
音楽プレイヤー（DAP）は、安価なもので数千円、高価な物は50万円を超えるものも存在します。そんな中『NW-ZX1』はコストパフォーマンスに優れた製品ではあるので、販売が完全終了していない今こそ、狙い目ですよ！

『NW-ZX1』は Amazon.co.jp にて 66,000円 前後で販売されています。

第8位：『Shure SE846』

今年「買って良かった！」と思えた製品の第8位に選ばれたものは、“Shure”による『Shure SE846』です。

先述した高音質音楽プレイヤー『NW-ZX1』を購入したわけですが、最も音質に影響を与える機器が、耳に近い部分、すなわちイヤホン（ヘッドホン）です。
ということで、イヤホンも“Shure”の『SE846』という少し高価なものを買っていたのでした。

“Shure”のイヤホンはノイズキャンセリング機能を備えていないものの、独特な素材で作られたイヤーピースのおかげで、驚異的な遮音性を実現しています。このイヤホンで音楽を聴き、目を閉じた状態で駅のホームにいても、電車が通り過ぎたことすら分からないほどです。

この遮音性と装着感に満足した僕は「Shureのフラグシップモデルを買ってやる！」と思い、当時同社イヤホンの中で最も高価な『SE846』を購入しました。
『SE846』と『NW-ZX1』の組み合わせは最高で、ピアノやアコースティックなどの静かめな曲によく合います。サブウーハーが提供する重厚な低音は引き締まりも良く、まるでヘッドフォンを付けているかのような臨場感を与えてくれます。非常に高い解像度を持ちながらも、1つ1つの音が分離していないため、自然な音の繋がりを視聴できます。

『SE846』は Amazon.co.jp にて 110,000円 前後で販売されています。Shureが世に送り出した名器の1つなので、ぜひ体験してみてください！

第7位：『Anker 40W 5ポート USB急速充電器』

今年「買って良かった！」と思えた製品の第7位に選ばれたものは、“Anker”による『Anker 40W 5ポート USB急速充電器』です。

iPhoneやiPad、WALKMANなど、様々なガジェットを持っていると、足りなくなるものがコンセントです。多くのガジェットは、最終的にUSB端子⇔電源プラグのアダプタで充電することになりますが、一度に複数のガジェットを充電するには電源タップが必要になってしまいます。

そこで、充電用のUSBポートを複数備えた『Anker 40W 5ポート USB急速充電器』を購入しました。本製品は製品名から分かる通り、急速充電に対応しているため、iPadのような比較的大容量のバッテリーを搭載しているガジェットも短時間で充電することが可能です。

実は以前、“サンワダイレクト”さんから類似製品である『サンワダイレクト 700-AC011WAZ』をレビュー用に提供いただいたのですが、途中で壊れてしまったので「どうせなら他社製品も試してみよう」ということで、この手の製品で有名なAnker製品を手にしてみたのでした。

本製品は急速充電に対応しているだけでなく、安全性を考慮した回路設計になっていたりと、様々な工夫が見られます。人気製品になったのもうなずけますね。
『Anker 40W 5ポート USB急速充電器』は Amazon.co.jp にて 2,600円 前後で販売されています。

第6位：『BALMUDA AirEngine』

今年「買って良かった！」と思えた製品の第6位に選ばれたものは、“BALMUDA”による『BALMUDA AirEngine』です。

潔癖症の僕にとって、めちゃくちゃ気になるものが“部屋のホコリと臭い”です。特にホコリは、2〜3日何もしなくても勝手に溜まっていきます。やめてほしいです。

そこで必要不可欠になるものが、空気清浄機。「どうせ空気清浄機を購入するならば、デザイン製の高いものにしよう！」ということで、日本のAppleこと“BALMUDA”の空気清浄機『AirEngine』を購入したのでした！

良いこと悪いことはレビュー記事をご覧ください！

『AirEngine』は Amazon.co.jp にて 45,000円 前後で販売されています。デザイン製の高い空気清浄機を求めている人は、ぜひ！

第5位：『Philips hue』

今年「買って良かった！」と思えた製品の第5位に選ばれたものは、“Philips”による『hue』です。

『hue』はE26口金に対応した電球で、スマートフォンやタブレット、パソコンから輝度や色を変更することができるスマートデバイスです。電球ごとに異なる輝度や色を設定することができ、“○曜日の○時に点灯、消灯”といったアラーム的機能も存在します。プログラミングの知識があれば、“メール受信時に電球を点滅”などといったことも可能。

僕は引っ越し後に、部屋内の電球をすべて『hue』に変えました。朝になると『hue』が輝度MAXで点灯するため、光によって起床することができます。仕事から帰宅したときは、あらかじめ設定しておいた時間に電気が点灯するので、わざわざスイッチを押す必要がありません。

レビュー記事にも記述しましたが、『hue』の真価が発揮されるのは、部屋または家中の電球をすべて『hue』に変えたときです。一部分だけ『hue』に変えても、かえってスマートフォンで操作するのが面倒くさくなりますので…。
『Philips hue スターターセット』は Amazon.co.jp にて、25,000円 程度で販売されています。

第4位：『Apple Watch』

今年「買って良かった！」と思えた製品の第4位に選ばれたものは、“Apple”による『Apple Watch』です。

これはねー…、人によってものすごく評価が分かれる製品です、ええ。

第4位に選ばれたとおり、僕は『Apple Watch』を購入して、非常に満足しています。購入してから毎日着けて出勤しています。
僕の職場は全員MacでApple製品好きな人が多いので、『Apple Watch』を着けている人はたくさんいます。そういう環境があるからこそ、使い続けているかもしれません。

就寝時には『Apple Watch』を着けて就寝しています。これは『Apple Watch』の目覚まし機能があると、すぐ起きられるからです。直接ブルブル腕に振動を与えてくれるので、iPhoneの目覚ましと併用すると、起きられないことはないでしょう。
起床時に『Apple Watch』を見て、今日の最高気温と最低気温を確認します。これは、今日着ていく服装を決めるのに、非常にありがたい情報となります。

今となっては、目覚ましと通知確認、今日の天気を確認するためだけにしか『Apple Watch』を使っていません。これを人に言うと「それだけしか使ってないじゃん、本当に便利なの？」と思うかもしれませんが、今では手放せないほど。
残念な部分は、『Apple Watch』向けのアプリを一切使っていないところでしょうか。正確に言うと、“表示にかかる時間が長すぎて、iPhoneで同じアプリを開いた方が早い”というもの。『Apple Watch』のローディング時間は長いので、アプリを起動するくらいなら、ポケットからiPhoneを取り出します。

次期『Apple Watch』はスペックアップを図ってくると思うので、次期モデルに非常に期待している次第でございます。
ただ現時点でも毎日使うほど便利なガジェットに変わりないので、迷っている人は購入してみましょう！（次期モデルは来年の秋に発表されると予想しています）

第3位：『Panasonic SR-SPX10』

今年「買って良かった！」と思えた製品の第3位に選ばれたものは、“Panasonic”による『SR-SPX10』です。

引っ越しに伴い、すべての家電を買い換えた僕ですが、「炊飯器だけは優れたものを買おう！」と決めていました。高価な炊飯器だからといって、維持費がかかるわけではないので。

そこで選んだ炊飯器が、Panasonicの『SR-SPX10』です。“Wおどり炊き”という何やらすごそうな機能を備えた炊飯器です。『SR-SPX10』の評価はインターネット上を見ても非常に好評で、「これよりも高価な炊飯器よりも、おいしい」と言われているほど。

これで炊いたご飯を口にしてから、そこらのお店のご飯に満足いかなくなってしまいました。つぶ感がありながらも、お米1つ1つが分離していない。ここまでおいしいご飯を食べたのは初めてかもしれません。
今では後継機種の『SR-SPX105』が登場していますが、基本的な性能は変わりありません。家庭でおいしいご飯を食べたい人は、購入必須です！

後継機種の『SR-SPX105』は Amazon.co.jp にて 68,000円 前後で販売されています。

第2位：『Apple TV』

今年「買って良かった！」と思えた製品の第2位に選ばれたものは、“Apple”による『Apple TV（第3世代モデル）』です。

引っ越しと同時に買ったものが、テレビです。実は以前まで、テレビを持っていませんでした。ではなぜテレビを買ったのかというと、それはずばり『Apple TV』のためといっても過言ではないでしょう。

『Apple TV』は、Appleによるテレビ接続型デバイスで、『iTunes Store』に存在する映画や音楽をテレビで視聴したり、iPhoneやMacの画面をテレビに映し出したり、『Hulu』や『Youtube』のような動画ストリーミングサービスをテレビで視聴したり…など、様々なコンテンツをテレビで楽しむためのデバイスです。

僕は『Apple TV』とテレビを接続して、『Hulu』のドラマやアニメをテレビで視聴するだけでなく、Appleの発表会をテレビで生視聴しています。やっぱり、パソコンの画面でライブ映像を見るのと、テレビでライブ映像を見るのとでは、迫力が違いますね。
これがなければテレビを買った意味がないと言えるくらい、毎日使っている製品なので、2位にランクイン。

第3世代の『Apple TV』は Apple Online Store にて 8,200円（税抜き）で販売されています。

第1位：『BAROCCA ARMONTE』

今年「買って良かった！」と思えた製品の第1位に選ばれたものは、“BAROCCA”による『BAROCCA ARMONTE』です。

引っ越して真っ先に導入したものがソファなわけですが、そのソファから使える机を探していたところ、非常に便利そうな『ARMONTE』という机を発見。即購入しました。

『ARMONTE』の特徴は、机を引っ張り出して、ソファから自然な形で机を扱えるところ。ソファに座りながら、猫背になることなくパソコン作業ができるので、コーヒーで一服しながら作業することも可能です。
それなりに高価ではありますが、しっかりした素材で作られているため、長く使えそう。

『ARMONTE』は 楽天市場 にて 50,000 前後で販売されています。

来年はどんなものを買おうかな

今年は家電や家具など、生活必需品に多くのお金をかけてきました。来年は「ちょっとリッチなものを少数買おうかな」と思っています。
気になっているものを挙げると…

• 次期『Apple Watch』
• 次期『iPad Air』
• 次期『iPad Pro』
• 次期iPhone
• 次期『MacBook』
• 次期『MacBook Pro』
• 次期『Mac Pro』

ですかね！